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増田悦佐 いま日本経済で起きている本当のことの著者【講演CD:デフレと円高をテコに日本経済はさらに強くなる】

出版社 暦日会、パワーレクチャー

再生時間 01:15:29

添付資料 なし

販売開始日 2011/6/6

トラック数 3

購入音源の倍速版 なし(アプリでの倍速再生は可能です)

作品紹介

増田悦佐氏は外資系証券会社で建設・住宅・不動産業界担当アナリストの経験を通して日本経済の実態を見詰めています。

増田氏はデフレと円高が日本経済を強くするという、いわば逆説的な論法を主張してその根拠を示した。

まず40年前の1ドル360円から円の価値は4倍も高くなったが、日本の貿易収支の黒字基調は拡大していると指摘。

「識者は円高になると輸出の多い日本は壊滅するといっていたが何の説明も出来ない」と論破。

これは日本経済が欧米諸国より高い適応力を発揮した結果と分析する。

また日本の輸出品目が1970年代の軽工品中心から電子精密機器や自動車さらに資本財や中間財へ移行したのも大きいという。

日本の財政赤字と国債増発問題、低金利問題の関係についても触れ

「日本の低金利は異常ではない。デフレが続いているので、同じ金額を何の運用もせずに現金のまま持っていると1年後には拡大し、1万円だと50円の価値が上がる」と解説した。

一般に言われるデフレの3悪、つまり

1、消費活動が鈍り
企業は値下げして経済が縮小する

2、デフレはカネの価値が拡大し
借りた時点より返済時が高くなる

3、企業は賃下げが出来ずに人員整理し
失業率が高くなる

点についてそれぞれ反論した。

1、は買い控えといってもむしろ安くなれば
買えなかった層が買うようになる

2、は借金の実質価値は上がるが
貧乏人は少しずつ貯金をしてむしろ貸し手側に立つ。
デフレは貧乏人に比較的公平だが、
インフレは貧乏人に不利、金持ち有利

3、は日本のデフレは10数年続いているが
失業率は先進国の中では低く、
むしろインフレ国の方が高い

等と持論を展開した。

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