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真壁昭夫 日本がギリシャになる日の著者【講演CD:失われた20年に学ぶ~日本経済復活への道筋~】

出版社 暦日会、パワーレクチャー

再生時間 01:15:06

添付資料 なし

販売開始日 2011/3/7

トラック数 3

購入音源の倍速版 なし(アプリでの倍速再生は可能です)

作品紹介

一流の講師による本音のトークが聴ける!テレビ、新聞などマスコミでは得られない知識を獲得し、先見性を養いましょう。


真壁氏はみずほ総研調査本部主席研究員などを歴任して大学教授に転じた経済学者で経済分析・予測に定評。
まず1990年のバブル崩壊から20年を振り返って、この間「GDPの名目成長率や企業収益はほとんど上がっていない」と分析、国内外経済の推移を克明に解説した。
日本経済は2002年から07年まで一時的に回復したものの本格上昇にはいたらず腰砕けに。
そこへ08年9月のリーマンショック発生で「世界経済の地図が変わった」。
特に日本は1990年にバブルが壊れた時期に公共投資の拡大に走り「経営効率の悪い面に力を入れた」ことが、その後の景気回復を遅らせたと指摘。
02〜07年の景気回復はアメリカの消費ブームと中国の投資ブームに支えられ、輸出で潤った。
それがリーマンショックでアメリカなどの消費が止まり、輸出も鈍って現在に至る。
真壁氏は「日本は今がピンチをチャンスに変え時」という。
東アジアや新興国が必要としているのはインフラ投資で、港湾、新幹線、原子力発電などの技術。
これらの技術を生かせば日本にはプラスになり「住宅なども売り込めるチャンス」とした。
そのために日本の政治にとって必要なことは産業政策だと力説。
物を作って売れるのは企業だけで、この企業を活用する産業政策の必要を説く。
人口減少など課題も多い中で「政治が国全体のビジョンを示して何をやるべきかを真剣に考える時だ」と政治の強力なリーダーシップを求めた。

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