チケット対象
小峰隆夫 女性が変える日本経済の著者【講演CD:仕事でも消費でも女性パワーが日本経済を変える】
出版社 暦日会、パワーレクチャー
ナレーター小峰隆夫(法政大学大学院教授)
再生時間 01:13:38
添付資料 なし
販売開始日 2009/6/20
トラック数 3
購入音源の倍速版 なし(アプリでの倍速再生は可能です)
作品紹介
経済学者が、「女性の力を生かすこと」の重要性とその経済への影響を解説します!
小峰隆夫氏は経済企画庁時代に2度にわたり経済白書を担当。
また経済研究所長や調査局長などを歴任しており
経済分析、政策調整を通じて日本経済の実態を熟知しています。
今回の公演で小峰氏は、
長期的視点で見ると、経済全体がどう動いていくかは
「女性の力を生かすことが重要なポイントになる」
として経済学者の立場から「女性パワー」を分析し論じた。
まず日本では政治経済社会への女性の進出が先進国に比べて遅れている実態を指摘。
また就業率、国会議員の数、企業の管理職登用、賃金総額の男女比較などを挙げ、
国際的にも日本の女性参画比率の低さを明らかにした。
ただ、その分、今後はむしろ「追いつき効果」によって女性の進出が進むと予測する。
日本はこれまで他国に遅れていても
「どの分野でも追いついており他国と違うところは少ない」として、
いずれ女性進出も他の先進国並みに追いつくとの分析である。
また女性の消費行動や貯蓄行動、資産保有などについて
男性と比較しながら興味深い分析結果を示した。
また女性のほうがカネを使う率が高く
「女性の進出で消費性向が高まる」との期待もある。
企業も「女性が買いたくなるような品質重視の製品開発が必要」とみる。
特に「女性の力を生かすことで経済を元気にする」と指摘。
マクロ経済にとどまらず企業にとっても
「女性の進出はプラスになる」として、女性の積極活用を促す。
また女性の活用は男性も刺激し生産性の向上につながるなど多くの利点を紹介。
その上で男性の意識変化や働き方、雇用制度の見直しなど幅広い視野での対応を説いた。
小峰隆夫氏は経済企画庁時代に2度にわたり経済白書を担当。
また経済研究所長や調査局長などを歴任しており
経済分析、政策調整を通じて日本経済の実態を熟知しています。
今回の公演で小峰氏は、
長期的視点で見ると、経済全体がどう動いていくかは
「女性の力を生かすことが重要なポイントになる」
として経済学者の立場から「女性パワー」を分析し論じた。
まず日本では政治経済社会への女性の進出が先進国に比べて遅れている実態を指摘。
また就業率、国会議員の数、企業の管理職登用、賃金総額の男女比較などを挙げ、
国際的にも日本の女性参画比率の低さを明らかにした。
ただ、その分、今後はむしろ「追いつき効果」によって女性の進出が進むと予測する。
日本はこれまで他国に遅れていても
「どの分野でも追いついており他国と違うところは少ない」として、
いずれ女性進出も他の先進国並みに追いつくとの分析である。
また女性の消費行動や貯蓄行動、資産保有などについて
男性と比較しながら興味深い分析結果を示した。
また女性のほうがカネを使う率が高く
「女性の進出で消費性向が高まる」との期待もある。
企業も「女性が買いたくなるような品質重視の製品開発が必要」とみる。
特に「女性の力を生かすことで経済を元気にする」と指摘。
マクロ経済にとどまらず企業にとっても
「女性の進出はプラスになる」として、女性の積極活用を促す。
また女性の活用は男性も刺激し生産性の向上につながるなど多くの利点を紹介。
その上で男性の意識変化や働き方、雇用制度の見直しなど幅広い視野での対応を説いた。
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