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高橋俊樹 世界の消費市場を読む―中間層を軸に広がるビジネスチャンスの著者【講演CD:これからの消費市場を読む~拡大する世界の中間層を狙え!~】

出版社 暦日会、パワーレクチャー

再生時間 01:19:33

添付資料 なし

販売開始日 2011/3/28

トラック数 3

購入音源の倍速版 なし(アプリでの倍速再生は可能です)

作品紹介

一流の講師による本音のトークが聴ける!テレビ、新聞などマスコミでは得られない知識を獲得し、先見性を養いましょう。


高橋氏は調査部門でもニューヨークやカナダなど海外勤務が長く、海外情報の分析を得意としている。
講演では新興国市場の拡大を踏まえて国別、産業(商品)別の有望市場を詳細に説明した上で
「現地企業との提携などにより売れ筋商品に対応する必要がある」
と述べ、現地企業の活用を説いた。
世界の消費市場は約35兆ドルで、そのうち30%が新興国。
その40%がアジアで、中南米が4分の1を占めるという。
日本企業の利益はリーマン・ショック以前には国内から3分の2、海外3分の1だったが、リーマン・ショック以降は半々となり、特にアジアの比率が高くなっているという。
欧米企業がアジアでも低価格販売を中心に行っているのに対して日本企業は低所得者層への展開が遅れ「日本企業はアジアでも欧米企業に押されている」と分析。
ただ日本の強みは先進国でも新興国でも「日本製品に対するブランド・イメージが高いこと」だと指摘し、このブランド力を活用する必要があるとした。
新興国の中間所得層は世銀の調査では2007年の4億人が2030年には12億人に拡大すると見られる。
ジェトロの調査では中国の2009年の中間層は4.6億人、2020年には5.8億人に増えると予想。
なかでもアッパーミドル(1万5千ドル〜3万5千ドル)は9千万人から4.1億人に急拡大を見込む。
こうした所得層の推移と合わせて新興国では人口構成の若返り(39歳以下)も目立つ。
また中国では最近、若者の購買力が増しているほか、ベトナムでは家族単位で買うケースが多いという。
このため各国の実態に即した現地進出や販売戦略が必要と強調した。

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