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榎本博明 記憶はウソをつくの著者【講演CD:心理学から解き明かす「記憶の揺らぎ」】

出版社 暦日会、パワーレクチャー

再生時間 01:17:59

添付資料 なし

販売開始日 2010/7/26

トラック数 3

購入音源の倍速版 なし(アプリでの倍速再生は可能です)

作品紹介

記憶力をつける一番の方法は、覚えた後にすぐ寝ること?心理学博士が、人間心理と記憶との興味深い分析を次々と披露します。


榎本博明氏は自己心理学を提唱し記憶の研究にも取り組んでいる。
冒頭で「自己は記憶と密接な関係がある。記憶が揺らぐということは自己の揺らぎにもつながる」と語り、記憶と自己との関係から解き明かした。
記憶は過去の出来事を単に記録する機能だけでなく「過去を反映するとともに現在も映し出している」という。
また「記憶は思い出すたびに再構成されるもの」でもある。
つまり記憶には記名―保持―再生という3つのプロセスがあると説明。
人はなぜ忘れるのか。それには、
・記憶の痕跡が消える
・他人からの干渉が入る
・強い不安を感ずる出来事に遭遇する
などの要因があるという。
さらに「記憶を整理するために忘れる」ほか
「自分にとっていやな時期のことは覚えていない」とも。
記憶を使いこなすためには「自分に意味のあるものだけを覚え、いやなことは忘れること」が大事。
また記憶は今の視点や心理状態を反映し、そのときの状況によって影響を受ける。
いい気分のときに記憶をたどればいい記憶が甦るというメカニズムが作用する。

記憶力をつける方法としては、

・覚えたら直ぐに寝て他の干渉を入れないようにする。
・忘れないための検索をつける。
・特に大事なものには特別に意識する。
・人の名前は顔や体型などの特徴を連想し多チャンネルで覚える。
・物語構造にストーリー化する―などを挙げた。

また記憶を課題解決や発想に生かすためには、
気分が沈んでいる時は過去のことは振り返らないように心がけ、
記憶を前向きに検証し「モチベーションを高める」必要などを説いた。

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