チケット対象
今を生きる 室生寺
出版社 株式会社ジェー・ピー
ナレーター網代裕康
再生時間 00:30:59
添付資料 なし
販売開始日 2020/12/1
トラック数 3
購入音源の倍速版 なし(アプリでの倍速再生は可能です)
作品紹介
網代(あじろ)裕康(ゆうこう)(1958~ )室生寺副住職(当時)
命を大切に悔いのない生き方、それがお釈迦様の教え
奈良時代末、桓武天皇のご病気平癒祈願をもとに創建されたといわれる室生寺。医学が進歩した現代でも、私たちの病や老い、死への不安、苦しみは変わりません。だからこそ命を大切に悔いなく生きるよう努めなければと網代師は諭します。命の辛い真実「四苦八苦」を受け止め、煩悩の根本「無明」に打ち勝つための「十の戒め」を守る。そして最後に、網代師はこう付け加えます。あまり難しく考えずに、まずは“笑顔”を忘れずに、と。
「室生寺」は女性からの信仰も集めた女人高野
日本では古来より山が信仰の対象で、修行の場として女性の立ち入りを禁止していた。室生寺は興福寺の支配下にあったが、江戸時代(1698年)徳川綱吉の母の庇護を受け真言宗の寺として独立し女性の参拝を認め、同じ宗派の高野山が女人禁制であったことから、「女人高野」と呼ばれている。境内には奈良時代創建の五重塔(国宝)や平安時代建立の金堂(国宝)、堂内には十一面観音(国宝)をはじめ多数の仏像を安置。
・創建:奈良時代末期(寺伝)
・住所:奈良県宇陀市室生78
命を大切に悔いのない生き方、それがお釈迦様の教え
奈良時代末、桓武天皇のご病気平癒祈願をもとに創建されたといわれる室生寺。医学が進歩した現代でも、私たちの病や老い、死への不安、苦しみは変わりません。だからこそ命を大切に悔いなく生きるよう努めなければと網代師は諭します。命の辛い真実「四苦八苦」を受け止め、煩悩の根本「無明」に打ち勝つための「十の戒め」を守る。そして最後に、網代師はこう付け加えます。あまり難しく考えずに、まずは“笑顔”を忘れずに、と。
「室生寺」は女性からの信仰も集めた女人高野
日本では古来より山が信仰の対象で、修行の場として女性の立ち入りを禁止していた。室生寺は興福寺の支配下にあったが、江戸時代(1698年)徳川綱吉の母の庇護を受け真言宗の寺として独立し女性の参拝を認め、同じ宗派の高野山が女人禁制であったことから、「女人高野」と呼ばれている。境内には奈良時代創建の五重塔(国宝)や平安時代建立の金堂(国宝)、堂内には十一面観音(国宝)をはじめ多数の仏像を安置。
・創建:奈良時代末期(寺伝)
・住所:奈良県宇陀市室生78
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