作品紹介
NHK Eテレ「100分de名著」にて取り上げられ、再び注目を集める永遠の名作をオーディオブック化。
「いったい私たちの毎日の生活を生きるかいあるように感じさせているものは何であろうか。
ひとたび生きがいをうしなったら、どんなふうにしてまた新しい生きがいを見いだすのだろうか。」
ハンセン病によって身体の自由を奪われ、社会からも隔離されて暮らす人々に寄り添ってきた著者が
「ひとが生きるということ」「生きがいを感じること」「失った生きがいを取り戻すこと」についての深い考察をつづった一冊。
1966年の初版以来、多くのひとを慰め力づけてきた永遠の名著を、
半世紀を経て、声優・永吉ユカの朗読でお届けします。
【作品紹介】
精神科医として岡山県のハンセン病療養施設・長島愛生園に勤務し、多くの著作をのこした神谷美恵子の代表作。
ハンセン病により身体の自由を奪われ、社会からも隔離され、
日々困難な状況の中で生きなくてはならない人々に接していた著者は、
同じ極限状況の中にあっても、日々を無駄だと感じ、無意味感に苦しむ人々と、
人生に自分なりの意味を見つけ、日々を大切に感じながら暮らす人々とがいることに気づきました。
また、この苦しみや悲しみの中でいかに生きるかという問いは、
ハンセン病だけでなく、他の病気に苦しむ人、最愛の人との別れを経験した人、罪を犯した人、
自分の人生が無為なものだと感じるすべての人にも当てはまるものだということを見出します。
ひとが生きていくことへの深いいとおしみと、
たゆみない思索に支えられた、まさに生きた思想の結晶です。
1966年の初版以来、多くのひとを慰め力づけてきた永遠の名著を、じっくりと、繰り返しお聞きください。
※引用文献、著者略歴・著訳書を資料として添付しています。
【目次】
はじめに
1 生きがいということば
2 生きがいを感じる心
3 生きがいを求める心
4 生きがいの対象
5 生きがいをうばい去るもの
6 生きがい喪失者の心の世界
7 新しい生きがいを求めて
8 新しい生きがいの発見
9 精神的な生きがい
10 心の世界の変革
11 現世へのもどりかた
おわりに
「いったい私たちの毎日の生活を生きるかいあるように感じさせているものは何であろうか。
ひとたび生きがいをうしなったら、どんなふうにしてまた新しい生きがいを見いだすのだろうか。」
ハンセン病によって身体の自由を奪われ、社会からも隔離されて暮らす人々に寄り添ってきた著者が
「ひとが生きるということ」「生きがいを感じること」「失った生きがいを取り戻すこと」についての深い考察をつづった一冊。
1966年の初版以来、多くのひとを慰め力づけてきた永遠の名著を、
半世紀を経て、声優・永吉ユカの朗読でお届けします。
【作品紹介】
精神科医として岡山県のハンセン病療養施設・長島愛生園に勤務し、多くの著作をのこした神谷美恵子の代表作。
ハンセン病により身体の自由を奪われ、社会からも隔離され、
日々困難な状況の中で生きなくてはならない人々に接していた著者は、
同じ極限状況の中にあっても、日々を無駄だと感じ、無意味感に苦しむ人々と、
人生に自分なりの意味を見つけ、日々を大切に感じながら暮らす人々とがいることに気づきました。
また、この苦しみや悲しみの中でいかに生きるかという問いは、
ハンセン病だけでなく、他の病気に苦しむ人、最愛の人との別れを経験した人、罪を犯した人、
自分の人生が無為なものだと感じるすべての人にも当てはまるものだということを見出します。
ひとが生きていくことへの深いいとおしみと、
たゆみない思索に支えられた、まさに生きた思想の結晶です。
1966年の初版以来、多くのひとを慰め力づけてきた永遠の名著を、じっくりと、繰り返しお聞きください。
※引用文献、著者略歴・著訳書を資料として添付しています。
【目次】
はじめに
1 生きがいということば
2 生きがいを感じる心
3 生きがいを求める心
4 生きがいの対象
5 生きがいをうばい去るもの
6 生きがい喪失者の心の世界
7 新しい生きがいを求めて
8 新しい生きがいの発見
9 精神的な生きがい
10 心の世界の変革
11 現世へのもどりかた
おわりに
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