DRAWDOWNドローダウン― 地球温暖化を逆転させる100の方法

出版社 山と渓谷社

ナレーター茶川亜郎

再生時間 23:51:45

添付資料 あり(3)

出版日 2020/12/19

販売開始日 2023/5/28

トラック数 67

購入音源の倍速版 あり

作品紹介

世界をリードする科学者と政策立案者の綿密な調査に基づく、地球温暖化を逆転させる最も確実な100の解決策

地球温暖化を「逆転」させる具体的な方法を示した、世界が注目する唯一の書。
食品の生産から消費まで、再生可能エネルギー、環境保全型農業、電気自動車、教育、水、森林、ネットゼロエネルギービルをカバー。
水素-ホウ素核融合、ハイパーループ、微生物農業、スマートグリッド、二酸化炭素の直接空気回収など、20の革新的な技術も紹介。
世界13の言語に翻訳! NEWYORK TIMESベストセラー。

地球の未来に対する不安が広がりながら、無関心もまた広がっている現状を前に、190人の研究者、専門家、科学者の国際的なグループが結集して、気候変動に対する現実的かつ大胆な解決策をまとめました。
ここには100のノウハウと実践が紹介されています――よく知られているものもあれば、聞いたことがないものもあるでしょう。
それはクリーンエネルギーから低所得国の女子教育、大気中から炭素を吸収する土地利用まで多岐にわたります。
解決策は存在するのです。
しかも経済的に実現性があり、世界中のコミュニティが今現在、技術と決意をもって実行に移している解決策です。
こうした解決策が今後30年間、地球規模で活用されれば、確かな前進の道が開けます。
地球温暖化を遅らせるだけでなく、ドローダウン、つまり大気中の温室効果ガスがピークに達し、減少に転じる時点に到達できるのです。
こうした対策は、人類の健康、安全、繁栄、幸せに連鎖的にプラスの影響をもたらす見込みがあります
――現在の地球の危機を公正で住みやすい世界を創造するチャンスと見るべき十分すぎる理由ではないでしょうか。


【環境ジャーナリスト・枝廣淳子さん】
気候変動の破壊的な影響が世界各地で顕在化している。ようやく脱炭素を宣言する政府や企業が増えていると言え、本当に事態は好転するのだろうか・・・?
そんな鬱々とした気分を吹き飛ばし、「もしかしたら状況は変えられるのかも」と希望を持たせてくれるのが本書だ。次々と登場する具体的なソリューションは、机上の空論ではなく、きちんとデータを備え、フィールドでの実証・実用化が進んでいるものばかり。
きっと変えられる! そう叫びたくなる本である。


■著者紹介
ポール・ホーケン(Pawl Hawken)
アメリカの環境保護活動家、起業家、作家、活動家。
複数の環境ビジネスを立ち上げ、自然資本研究所(NCI)を設立し、生活システム、経済開発、産業生態学、環境政策に関する執筆や提言を積極的に行なってきた。
また、社会的責任ある企業を紹介するテレビ番組の制作とホストを務め、115か国、1億人以上に放送された。
2014年、地球温暖化を逆転させる方法を調査する非営利団体Project Drawdownを設立。
主な著書に『ネクスト・エコノミー―情報経済の時代』(TBSブリタニカ)、『ビジネスを育てる』『祝福を受けた不安―サステナビリティ革命の可能性』(バジリコ)、『自然資本の経済―「成長の限界」を突破する新産業革命』(日本経済新聞出版)がある。

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