小林節 「憲法」改正と改悪―憲法が機能していない日本は危ないの著者【講演CD:国民は憲法改正の重大性を深く考え日本の真の国家像を確立せよ】

著者小林節

再生時間 01:07:13

出版社 暦日会、パワーレクチャー

販売開始日 2012/11/26

図表 なし

チャプター数 3

倍速版 なし

作品紹介

小林氏は憲法研究の第一人者として知られ、自ら「護憲的改憲論者」と称し、状況に応じて憲法改正は必要との持論を持つ。

「国民に憲法という単語は知られているが、憲法については全く理解されていない」と先制パンチを浴びせ、憲法に対する国民の無知を厳しく問う。

その上で憲法制定の経緯や護憲論と改憲論それぞれの主張を解説した。

また憲法によって国民の愛国心を煽るような議論を批判し、さらに「家族を大事にせよなどと国家から憲法で命令されるのはおかしい」と断じた。

わが国では護憲だ、改憲だと不毛な論争がずっと続いた。

右翼改憲派は戦後に戦勝国から押し付けられたものだから改正せよと強調し、護憲派は憲法9条を守ることだけを主張すると指摘。

これは「憲法に対する学習がなされてこなかった」ことに起因すると分析。

憲法は国民が権力者を監視するためのマニュアル(指図書)であり「国家というサービス機関が国民のために何をやっているかを監視するもの」という。

現憲法では不明瞭になっている9条と自衛隊の関係、自衛隊と軍隊の違いなどについても解説した。

特に国家に対して外国が圧力をかけてくる場合は「侵略の対象とされたらこれを排除する権利がある」として、正当防衛の権利を主張した。

また二院制による「ねじれ国会」の弊害や議院内閣制の課題も論評。

その上で「激動の時代には首相公選制によって強いリーダーが出てこないと国が沈むとの見方もある」と紹介し、生産的な憲法論議の必要性を力説した。

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