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山川哲史 日本経済 市場が問う成長戦略の著者【講演CD:名目3%成長を確かにする戦略を考えよう】

出版社 暦日会、パワーレクチャー

再生時間 01:15:17

添付資料 なし

販売開始日 2012/7/2

トラック数 3

購入音源の倍速版 なし(アプリでの倍速再生は可能です)

作品紹介

山川氏は日銀勤務を経てゴールドマン・サックス証券など外資系企業でアジアや日本経済の調査分析を担当するなど国内外経済の調査分析で実績を上げています。

山川氏は世界経済の現状について
1.先進国の日本化現象
2.新興国の差別化
3.想定外リスク現象(テイルリスク)
の3点を指摘した。

日本化現象は日本がバブル崩壊後20年間体験した状況を欧米も後追いしつつあること。

新興国の差別化では中国に代わりインド、インドネシア、トルコなどが世界経済を牽引する動き。

想定外リスクでは本体が尻尾に振りまわされるような想定外のリスク発生が大きくなる状況を意味するという。

日本経済を考える上でこの3つの変化を踏まえた成長戦略が必要との認識だ。

いま日本経済は昨年3月の東日本大震災から復旧・復興段階にあるが「この復興が将来につながるような成長戦略が必要」とした。

成長戦略を考える場合、どの分野を重点的に伸ばすかの「取捨選択」の必要性を力説した。


その基本的発想として
1.ある物(ストック)、例えば1400兆円の個人金融資産や対外純資産などを有効に生かす

2.反大企業、反富裕層、反市場的考えからの転換など動機付けを明確にする

3.欧米の金融規制強化とは別の金融規制緩和などの差別化を図ること、

などを挙げた。

具体的方向としてドイツや韓国のように輸出主導型経済を確立し、対GDP輸出比率を高める。

そのためには法人税の引き下げ、若者の力を引き出す政策の推進や円高是正の為替政策などとともに、デフレの悪循環からの脱却を指摘した。

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