《日本古典への招待》奥の細道講座 第十五回 種(いろ)の浜、大垣、跋
出版社 株式会社ジェー・ピー
ナレーター長島弘明
再生時間 01:22:31
添付資料 なし
販売開始日 2026/5/4
トラック数 2
作品紹介
【講義内容】
大垣に着き、門弟や知り合集まってきて芭蕉をねぎらう箇所は、ちょうど旅立ちの条で、親しい者達が芭蕉等を送る箇所に対応しています。末尾の「蛤の」の句と、旅立ちの「行く春や」の句の照応も、明らかに芭蕉の意図によるものです。大垣到着で『奥の細道』は実質終わっているのに、さらに伊勢参宮の旅へ出発する所で終わっているのは、一つの旅の終わりは新たな旅の始まりであり、旅は永遠に続くということでしょう。「月日は百代の過客」であり、人は「日々旅にして、旅を栖とす」るのです。
【講師】
長島弘明 ながしま・ひろあき(国文学者・東京大学名誉教授)
東京大学大学院修了。実践女子大学・名古屋大学・東京大学・二松学舎大学を経て現職。江戸時代の小説や俳諧を専門とする。著書に、『秋成研究』(東京大学出版会)、『雨月物語の世界』(ちくま学芸文庫)、『上田秋成全集』(共編、中央公論社)、『建部綾足全集』(共編、国書刊行会)、『蕪村全集』(共著、講談社)、『名歌名句大事典』(共編、明治書院)ほか多数。
※本作はJPカルチャー・オンラインにて映像配信中の同講座をオーディオ化したものです。
映像で学びたい方はこちら↓
https://jpculture.stores.jp/?category_id=61ff30ac110dda63670d66c0
大垣に着き、門弟や知り合集まってきて芭蕉をねぎらう箇所は、ちょうど旅立ちの条で、親しい者達が芭蕉等を送る箇所に対応しています。末尾の「蛤の」の句と、旅立ちの「行く春や」の句の照応も、明らかに芭蕉の意図によるものです。大垣到着で『奥の細道』は実質終わっているのに、さらに伊勢参宮の旅へ出発する所で終わっているのは、一つの旅の終わりは新たな旅の始まりであり、旅は永遠に続くということでしょう。「月日は百代の過客」であり、人は「日々旅にして、旅を栖とす」るのです。
【講師】
長島弘明 ながしま・ひろあき(国文学者・東京大学名誉教授)
東京大学大学院修了。実践女子大学・名古屋大学・東京大学・二松学舎大学を経て現職。江戸時代の小説や俳諧を専門とする。著書に、『秋成研究』(東京大学出版会)、『雨月物語の世界』(ちくま学芸文庫)、『上田秋成全集』(共編、中央公論社)、『建部綾足全集』(共編、国書刊行会)、『蕪村全集』(共著、講談社)、『名歌名句大事典』(共編、明治書院)ほか多数。
※本作はJPカルチャー・オンラインにて映像配信中の同講座をオーディオ化したものです。
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