《日本古典への招待》源氏物語講座 第八回 柏木密通と薫誕生
ナレーター三田村雅子
再生時間 01:33:21
添付資料 あり(1)
販売開始日 2024/3/15
トラック数 2
購入音源の倍速版 なし(アプリでの倍速再生は可能です)
作品紹介
【講義内容】
前回は女楽の華やかな場面から一転して紫上が発病し、二条院に移り、光源氏も付き添い六条院ががら空きになった状況を読んできました。光源氏は建前としては女三宮を大事にしていましたが、いざ紫上が発病すると、すべてを忘れて紫上の看病をします。
取り残された女三宮のもとでは琴などもひきこめられ、朱雀院の五十賀も延期に。そこにあの六条院の桜の下の蹴鞠の場面で女三宮を垣間見して以来、忘れることのなかった柏木が近づいてきます。
【講師】
三田村雅子 みたむら・まさこ(国文学者・フェリス女学院大学名誉教授)
早稲田大学大学院卒業。上智大学教授、フェリス女学院大学教授を経て現職。『源氏物語』と『枕草子』を主な専門とし、幅広い観点から古典文学を捉える。NHK教育テレビの高校講座「古典への招待」で長年講師を務めた。
著書『源氏物語 感覚の論理』『枕草子 表現の論理』(有精堂)、『源氏物語絵巻の謎を読み解く』(三谷邦明との共著・角川選書)、『天皇になれなかった皇子のものがたり』(新潮社・とんぼの本)、NHK 『100分de名著』 ブックス 紫式部 源氏物語 (NHK出版)ほか多数。
※本作はJPカルチャー・オンラインにて映像配信中の同講座をオーディオ化したものです。
映像で学びたい方はこちら↓
https://jpculture.stores.jp/?category_id=61ff30ac110dda63670d66c0
前回は女楽の華やかな場面から一転して紫上が発病し、二条院に移り、光源氏も付き添い六条院ががら空きになった状況を読んできました。光源氏は建前としては女三宮を大事にしていましたが、いざ紫上が発病すると、すべてを忘れて紫上の看病をします。
取り残された女三宮のもとでは琴などもひきこめられ、朱雀院の五十賀も延期に。そこにあの六条院の桜の下の蹴鞠の場面で女三宮を垣間見して以来、忘れることのなかった柏木が近づいてきます。
【講師】
三田村雅子 みたむら・まさこ(国文学者・フェリス女学院大学名誉教授)
早稲田大学大学院卒業。上智大学教授、フェリス女学院大学教授を経て現職。『源氏物語』と『枕草子』を主な専門とし、幅広い観点から古典文学を捉える。NHK教育テレビの高校講座「古典への招待」で長年講師を務めた。
著書『源氏物語 感覚の論理』『枕草子 表現の論理』(有精堂)、『源氏物語絵巻の謎を読み解く』(三谷邦明との共著・角川選書)、『天皇になれなかった皇子のものがたり』(新潮社・とんぼの本)、NHK 『100分de名著』 ブックス 紫式部 源氏物語 (NHK出版)ほか多数。
※本作はJPカルチャー・オンラインにて映像配信中の同講座をオーディオ化したものです。
映像で学びたい方はこちら↓
https://jpculture.stores.jp/?category_id=61ff30ac110dda63670d66c0
新着作品
週間総合ランキング
読み込み中...