《日本古典への招待》源氏物語講座 第一回 疫病の中の『源氏物語』

ナレーター三田村雅子

再生時間 01:00:15

添付資料 あり(1)

販売開始日 2023/12/8

トラック数 1

購入音源の倍速版 なし(アプリでの倍速再生は可能です)

作品紹介

【講義内容】
『源氏物語』が本格的に書き始められたのは1001年長保三年あたりだと考えられています。その直前わずか四五年のうちに四度の疫病大流行があり、京都の人口の三分の一、高級官僚の半数が亡くなります。
 紫式部は、その疫病のさ中に物語を書き起こし、疫病の恐怖にうちまかされるのではなく、立ち向かい、その本質を明らかにするような「書かれた世界(物語)」を構築しています。歴史記録や和歌、日記などの資料をもとに、その背景を振り返ってみます。

【講師】
三田村雅子 みたむら・まさこ(国文学者・フェリス女学院大学名誉教授)
早稲田大学大学院卒業。上智大学教授、フェリス女学院大学教授を経て現職。『源氏物語』と『枕草子』を主な専門とし、幅広い観点から古典文学を捉える。NHK教育テレビの高校講座「古典への招待」で長年講師を務めた。著書『源氏物語 感覚の論理』『枕草子 表現の論理』(有精堂)、『源氏物語絵巻の謎を読み解く』(三谷邦明との共著・角川選書)、『天皇になれなかった皇子のものがたり』(新潮社・とんぼの本)、NHK 『100分de名著』 ブックス 紫式部 源氏物語 (NHK出版)ほか多数。

※本作はJPカルチャー・オンラインにて映像配信中の同講座をオーディオ化したものです。

映像で学びたい方はこちら↓
https://jpculture.stores.jp/?category_id=61ff30ac110dda63670d66c0

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