作品紹介
◎ 著者の言葉(プロローグより)
私たちの住んでいるこの宇宙がここに確固として存在している、
つまり唯一絶対の存在である、ということは疑いようもなく当たり前のことだと思われるでしょうか。
実は、現代の物理学の知識をもってこの宇宙を眺めてみると、
そんな基本的なことさえも疑わしくなってきます。
◎ 内 容
いま、人類の宇宙を見る目は大きく開かれつつある。
宇宙の何がわかっていて、何がわかっていないのか?
宇宙の全体像とは? 宇宙の「外側」とは?
人類はどこまで宇宙のことを知ることができるのか?
現代宇宙論のフロンティアへと旅立つ一冊。
◎ 目 次
プロローグ
第 1 章 初期の宇宙はどこまで解明されているか
第 2 章 宇宙の始まりに何が起きたのか
第 3 章 宇宙の形はどうなっているのだろうか
第 4 章 宇宙を満たす未知なるものと宇宙の未来
第 5 章 宇宙に外側はあるか
エピローグ
◎ 著者プロフィール
松原隆彦(まつばらたかひこ)
1966年長野県生まれ。名古屋大学素粒子宇宙起源研究機構・准教授。
京都大学理学部卒業。広島大学大学院理学研究科博士課程修了。博士(理学)。
かつて広島県竹原市にあった広島大学理論物理学研究所に、最後の大学院生として所属。
東京大学大学院理学系研究科・助手、ジョンズホプキンス大学物理天文学科・研究員、
名古屋大学大学院理学研究科・助教授などを経て、現職。
著書に
『現代宇宙論----時空と物質の共進化』(東京大学出版会)、
『宇宙論II----宇宙の進化』(共著、日本評論社)、
『宇宙のダークエネルギー----「未知なる力」の謎を解く』(共著、光文社新書)がある。
私たちの住んでいるこの宇宙がここに確固として存在している、
つまり唯一絶対の存在である、ということは疑いようもなく当たり前のことだと思われるでしょうか。
実は、現代の物理学の知識をもってこの宇宙を眺めてみると、
そんな基本的なことさえも疑わしくなってきます。
◎ 内 容
いま、人類の宇宙を見る目は大きく開かれつつある。
宇宙の何がわかっていて、何がわかっていないのか?
宇宙の全体像とは? 宇宙の「外側」とは?
人類はどこまで宇宙のことを知ることができるのか?
現代宇宙論のフロンティアへと旅立つ一冊。
◎ 目 次
プロローグ
第 1 章 初期の宇宙はどこまで解明されているか
第 2 章 宇宙の始まりに何が起きたのか
第 3 章 宇宙の形はどうなっているのだろうか
第 4 章 宇宙を満たす未知なるものと宇宙の未来
第 5 章 宇宙に外側はあるか
エピローグ
◎ 著者プロフィール
松原隆彦(まつばらたかひこ)
1966年長野県生まれ。名古屋大学素粒子宇宙起源研究機構・准教授。
京都大学理学部卒業。広島大学大学院理学研究科博士課程修了。博士(理学)。
かつて広島県竹原市にあった広島大学理論物理学研究所に、最後の大学院生として所属。
東京大学大学院理学系研究科・助手、ジョンズホプキンス大学物理天文学科・研究員、
名古屋大学大学院理学研究科・助教授などを経て、現職。
著書に
『現代宇宙論----時空と物質の共進化』(東京大学出版会)、
『宇宙論II----宇宙の進化』(共著、日本評論社)、
『宇宙のダークエネルギー----「未知なる力」の謎を解く』(共著、光文社新書)がある。
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