すべての瞬間が君だった きらきら輝いていた僕たちの時間

出版社 マガジンハウス

ナレーター松尾一心

再生時間 03:18:29

添付資料 なし

出版日 2020/5/28

販売開始日 2021/12/7

トラック数 10

購入音源の倍速版 あり

作品紹介

韓国でたちまち
大ベストセラー50万部突破!

これは、韓国のSNS、エンタメ業界が熱狂した
胸がしめつけられるほど甘く、もどかしい運命のお話――。

あのK-POPアイドルも愛読と噂される、
不器用ながらも温かい恋と人生と「君と僕」を
みずみずしく綴った、心に染みわたるエッセイ――。

「こんなにめちゃくちゃで勝手な世の中を
しょっちゅう悲しみ
ときどき笑いながら
耐え抜いているあなたは
もしかしたら本当にすごい人なのかもしれない」

* * * * *

11月22日 いい夫婦の日
12月24日 クリスマス・イブ
1月31日 愛妻の日
2月14日 バレンタインデー
3月14日 ホワイトデー
6月12日 恋人の日 etc…….

世界では記念日に、男性から女性にプレゼントを贈る習慣がたくさんあります。

実は、おとなりの韓国でも、詩集を花束とともにプレゼントするのが人気。
女性は彼から贈られてときめいた詩をSNSにアップしたり、
お茶を片手にふたりで読書時間を楽しんだりするのが日常です。
愛の言葉をつむぐ男性詩人も多く、韓国人男性たちのあいだで絶大な支持を得ています。
本書の著者ハ・テワンもそのひとり。

面と向かっては照れくさくて言えないけれど、
「いつもそばにいてくれて、ありがとう」の気持ちを、
本に託してみませんか?
* * * * *

日本でも累計10万部!
読者の感動の声続々!

「寝る前に、パッと開いたページを読むと、
心の奥深くに届くメッセージに、1日の疲れがスーッと消えていくよう」(50代・主婦)

「『大丈夫、君は絶対にうまくいくから』という励ましに感動。 心が折れそうなときに元気をもらいました」(40代・公務員)
「『いつまで、まだ訪れてもいない先の心配をしながら今日を生きるつもりなの』
という言葉にハッとしました。
もっと肩の力を抜いて生きていいのだと」(20代・会社員)

「恋愛に臆病だった私に勇気をくれた本です」(10代・学生)

「毎日、つらいことや悲しいことがあっても、なかなか人に話せません。
でも、この本に救われて、日々を前向きに過ごすことができています」(20代・会社員)

「昔の淡い恋をなつかしんだり、何十年も前の自分に戻ったり…… とても幸せな気持ちです」(50代・パート)

「友人、家族、恋人……大切な人にプレゼントしたい本」(30代・会社員)

「コロナ禍で我慢することが増え、焦りとストレスで自己嫌悪におちいる日々。
でも、この本が目の前の幸せに気づかせてくれました」(10代・学生)

* * * * *

きみだけだ

きみがどんな人か知りもしない人が

きみを苦しめるために、わざわざ吐き出した言葉を

いつまでも胸の奥に留めておくと

最後にダメになってしまうのはきみなんだよ。

だからどうか折れないでほしい。

傷つかないでほしいんだ。

* * * * *

不思議な日

わけもなくこんな気分になる日ない?

誰かをぎゅっと抱きしめて泣いてしまいたい日。

でも笑っちゃうのは

きまってそういう日は

ぼくの隣に誰もいない。

ほんとうに。

* * * * *

最後はきみが勝つのさ

すべてにおいて
無条件にトップを目指そうと欲を出せば
そのプレッシャーに耐えかねて
倒れてしまうにきまってる。

きみはそれ以上でもそれ以下でもない
今できるだけのことをすればいい。

きみの能力が足りないからといって指を差してくるような人たちは
自分の下しか見ていない人にすぎない。

きみはただ
できるかぎりのことを続けながら
少しずつ、本当に少しずつ、上昇していけばいい。

一番大切なのは
その瞬間と状況にベストをつくすことだから。

負けたって関係ない。
上を見続けて、少しずつ向上していけば

結局最後に勝つのは
きみなんだから。

* * * * *

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