「砂漠の狐」ロンメル ヒトラーの将軍の栄光と悲惨

著者大木毅

出版社 株式会社KADOKAWA

ナレーター和村康市

再生時間 09:14:26

添付資料 なし

出版日 2019/3/9

販売開始日 2021/7/10

トラック数 24

購入音源の倍速版 あり

作品紹介

【オーディオブック版限定】
大木毅先生、角川新書編集⾧・岸山征寛による対談
企画成立・執筆の背景や刊行後の反響を受けて考察したことなど、裏話をふんだんに紹介


第二次世界大戦を動かした男の虚像と実像を暴く。
俗説を打破する決定版!

ヒトラーの忠実なる“軍人”か、誠実なる“反逆者”か。
第二次世界大戦を動かした男の虚像と実像を暴く。
これまでの俗説を打破する決定版!!

ドイツ国防軍で最も有名な将軍で、
第二次世界大戦の際は連合国からナポレオン以来の名将とまで
言われた男、ロンメル。
最後はヒトラー暗殺の陰謀に加担したとされ、
非業の死を遂げるが、北アフリカ戦線の活躍から名づけられた
「砂漠の狐」の名称は広く知られている。
ところが、日本ではとうの昔に否定された
40年近く前の説が生きている程、ロンメル研究は遅れていた。

ロンメルは、ヒトラー暗殺計画に気づいていたのか!?
知っていたとしたら、それを支持していたのか!?
最新学説を盛り込んだ一級の評伝!

「日本では【略】、軍事はアカデミズムにおいて扱われない。
一方、「本職」の自衛隊や旧軍人のあいだでも、
戦前、みっちりとドイツ語教育を受けた世代が退くにつれ、
第二次世界大戦の欧州方面の歴史に関する研究が
紹介されることもなくなってきたのである。

【略】もちろん、ミリタリー本などでは、
多々ロンメルが取り上げられてはいたものの、
それらのほとんどは、1980年代の段階にとどまっており、
なかには、アーヴィングの『狐の足跡』の歪曲を
無批判に踏襲するばかりか、
誇張して広めるものさえあったのだ。」(「あとがき」より)

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