日本の古寺・仏像 第七回 末法に花開いた阿弥陀信仰の御堂 平等院
ナレーター窪田等
再生時間 00:27:11
添付資料 あり(1)
出版日 2011/3/29
販売開始日 2021/5/26
トラック数 1
購入音源の倍速版 なし(アプリでの倍速再生は可能です)
作品紹介
本商品は、2011年から2013年にかけて制作されたもので、
この期間におこなわれた建造物の改修、また文化財などは
当時の表記となっております。
今から千年ほど昔、王朝文化が花開いた平安時代に貴族たちが憧れた極楽浄土。末法の時代が始まるとされた1052年、関白藤原頼道は、父道長から譲り受けた別荘「宇治殿」を「平等院」と改め、さらに翌年「鳳凰堂」を造営しました。本尊阿弥陀如来坐像は、大仏師定朝によるもの。その仏が見つめる先には池と庭園が広がり、池の手前はこの世、此岸、阿弥陀如来のおわす対岸はあの世、彼岸。平安貴族が夢見た極楽浄土の世界が再現されています。
この期間におこなわれた建造物の改修、また文化財などは
当時の表記となっております。
今から千年ほど昔、王朝文化が花開いた平安時代に貴族たちが憧れた極楽浄土。末法の時代が始まるとされた1052年、関白藤原頼道は、父道長から譲り受けた別荘「宇治殿」を「平等院」と改め、さらに翌年「鳳凰堂」を造営しました。本尊阿弥陀如来坐像は、大仏師定朝によるもの。その仏が見つめる先には池と庭園が広がり、池の手前はこの世、此岸、阿弥陀如来のおわす対岸はあの世、彼岸。平安貴族が夢見た極楽浄土の世界が再現されています。
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