論語から学ぶ「人生の教え」

2500年前の孔子の教えから、あなたの人生をより良いものにするヒントが見つかります。
多くの人の心を動かし続けてきた、最良の人生の指南書を耳からお楽しみください。

三十にして立つ。四十にして惑わず。五十にして天命を知る。

教科書に載っていた、こんなフレーズを覚えているでしょうか？
いまから2500年前、思想家・孔子が書いた「論語」で語られる有名な一節です。

「論語」の一部を読んだことがある方でも、
しっかりとその文章を読んだことのある方は、少ないのではないでしょうか。

論語とは儒教における「四書」の1つに数えられる書物で、
春秋時代の思想家・孔子とその弟子たちの言行を記録したものです。

堅い、古い、難しい、というイメージをお持ちの方も多いかもしれません。
しかし、論語に修められている教訓は決して古いものではなく、
現代を生きる私たちにも必須なものばかりなのです。

「まずは行動で示せ」「常に誠実であれ」「父母を大切にせよ」などの教えは、
実は2500年前に孔子が弟子に語っていたものなのです。

本パッケージで、あなたも知らぬ間に親しんでいる論語の教えの神髄に触れ、
私たちの根底を成す価値観の源流を辿ってみませんか。

そこには「古くさい」イメージの論語ではなく、
目新しくもどこか懐かしさを感じる優しい論語の教えがあるはずです。