頭の回転数を上げる45の方法

どんな局面にあっても必ず成果を出す人と、そうでない人がいるのはなぜでしょうか？
その違いは、「素アタマ」の違いにありました。
物事の本質を理解し、テクニックではなく自分自身の知能を高める頭の鍛え方を、
多くのビジネスパーソンに出会い、観察してきた2人が語ります。


ビジネスパーソンのスキルアップを支援するものがたくさん出回っている現代。
セミナーやビジネス書、脳トレーニングなど、
様々なものを試している方も多いかと思います。

しかし、自分では精一杯の努力を続けているにもかかわらず、

「セミナーでは“できる！”と思ったのに、なかなか成果が出ない・・・」
「成果を出し続けているあの人と、自分は何が違うんだろうか」

と思ってしまうことはありませんか？

いくらスキルアップ本を読んでも、セミナーに参加しても、
それを運用する頭のOS、すなわち「素アタマ」の性能を向上させなければ、
一時的なアウトプットの改善はあっても、仕事での成果にはつながりません。

どんな局面でも成果を出し続ける人と、成果をなかなかあげられない人。
その違いを生む「素アタマ」の性能を上げるには、いったいどうしたらよいのでしょうか。

本書では、税務会計のプロフェッショナルと、
ソフトウェア開発のプロジェクトマネジャーという、
異なる分野で活躍しつつ多くの局面に遭遇し、ビジネスパーソンに出会ってきた二人が、
成果を出す人の思考習慣やマインドを徹底考察。
「素アタマ」を鍛えるための45個のトレーニングメニューを編み出しました。

「型や基本を重視する」「『なんとなく』を言葉にする」といった基本的な心構えから始まり、
「少し先を重視する」「質よりスピードを優先する」「過去をなぞらない」などの実践的なアドバイス、
そして、「所与の条件を所与のものとして扱わない」「コンテキストで表現する」といった、
本質的な思考の進化へと読者を導いていきます。

小手先のテクニックをコレクションするだけの「スキルアップ」は、もうやめませんか？

結果を出すプロセスを理解し、仕事に向かう姿勢や思考法を大きく変える“「素アタマ」トレーニング”を、
あなたも今日から始めましょう。