一龍斎貞心＜鎌倉星月夜＞

著者一龍斎貞心

ナレーター一龍斎貞心

再生時間 00:32:19

添付資料 なし

販売開始日 2011/9/5

トラック数 2

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作品紹介

講談には江戸時代の話が多く題材になっていますが、それはある程度史実がはっきりしていて、尚且つ物語化し易いというのが理由のひとつと思われます。
しかし明治以降の話もあれば、江戸以前の平安、鎌倉時代の話もまた多くあります。
鎌倉時代というと何やら権力闘争や勢力争いが多いように思われますが、いつの世も変わらぬ男と女、めでたしめでたしの恋物語もあれば、涙々失恋の話もまたあります。
鎌倉幕府の奥女中取締役、美人の誉れ高い局松島。
この松島に岡惚れしたのが時の執権北条相模守の次男。
ところが松島は目もくれず、松島が惚れたのが朝比奈三郎。
つまり三角関係、これが為に鎌倉営中に大騒動が起きてしまいます。

一龍斎貞心＜鎌倉星月夜＞

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