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浅川芳裕 日本は世界5位の農業大国の著者【講演CD:本当は強い日本農業 ~ 世界5位の農業大国」を検証する~】

出版社 暦日会、パワーレクチャー

再生時間 01:11:48

添付資料 なし

販売開始日 2011/9/5

トラック数 3

購入音源の倍速版 なし(アプリでの倍速再生は可能です)

作品紹介

淺川芳裕氏は農業ビジネス誌「農業経営者」の副編集長として農業問題を取材。

近著「日本は世界5位の農業大国」が話題に。

「日本が世界5位の農業大国と信じている人はいない」
と淺川氏自身が言うとおり、まず大部分の日本人はその事実を知らない。

日本農業を語るとき、競争力が弱い、先行き不安が多いなど日本人の持つ先入観だ。

淺川氏は農業をGDPで捉えて強さを示した。
まず日本農家の生産出荷額。

中国、アメリカ、インド、ブラジルに次いで日本は5位。
農業大国といわれるフランスの6位、ドイツの7位より上位にある。

その理由は
1.日本の国土が南北に長く季節を問わず年中生産できる
2.世界10位の人口大国であり国内での消費が可能
3.経済先進国で道路やコールドチェーンなどインフラが充実
4.国民の購買力が高く食文化が多様
5.科学・産業技術力が高い
など。

設備でもトラックター生産量は世界2位、コンバインは1位。

生産性の向上も大きいという。

1960年の日本の農業人口は1千200万人、1人当たり生産性は5トン、2005年は300万人に減少したが生産性は25~30トンに飛躍的に向上。

また品種別の生産高でもネギは1位、ほうれん草3位など上位にある。

農家の所得も世界6 位。

日本の食糧自給率40%については「日本だけが発表している数値」と説明し、農水省による「自給率のカラクリ」を強く批判した。

さらに日本農業の成長戦略8策として市民農園の整備拡充、農産品輸出の促進、海外バイヤーの来日促進、農家の海外研修制度の充実、海外農場の進出などを挙げた。

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