戦略論 1957-1993 第8章 コア・コンピタンス経営

出版社 ダイヤモンド社

ナレーター渡辺博之

再生時間 01:13:11

添付資料 なし

出版日 2010/5/14

販売開始日 2011/5/5

トラック数 3

購入音源の倍速版 あり

作品紹介

自社固有の組織能力、コア・コンピタンスに基づく戦略プランニングの重要性を説く、プラハラッドとハメルの共同研究。


1980年代の経営者は、いかに企業をスリム化させるかで評価された。
90年代の経営者は、いかに企業を成長させるかで評価されるだろう―。
そのカギを握るのが「コア・コンピタンス」、すなわち他社には模倣するのが難しい自社固有の中核的な組織能力だと、プラハラッドとハメルは予測した。
グローバル競争において市場リーダーのポジションを獲得するには、コア・コンピタンスを育成するマネジメント・システムが欠かせない。
ビジョンとなる「ストラテジック・インテント」(戦略上の意図)の下、個々の事業に共通するコンピタンス、長期的に育成すべきコンピタンスを突き止め、これらを「戦略アーキテクチャー」という戦略の図面に落とし込むことで、グループ全体の組織能力が底上げされ、新たな競争優位を築くことができる。
なお、本稿の初出は1990年9月号「コア競争力の発見と開発」だが、再掲載に当たって新訳ならびに改題を施した。

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