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近藤正則 セカンドライフの『論語』講座・12講の著者【講演CD:日々の中でのもう一つの人生の発見~仁・義から衣食までの「論語」探求~】

出版社 暦日会、パワーレクチャー

再生時間 01:17:01

添付資料 なし

販売開始日 2011/1/26

トラック数 3

購入音源の倍速版 なし(アプリでの倍速再生は可能です)

作品紹介

一流の講師による本音のトークが聴ける!テレビ、新聞などマスコミでは得られない知識を獲得し、先見性を養いましょう。


近藤正則氏は大学卒業後20年間、埼玉県立高校の教諭を務めた後、岐阜女子大学教授として論語を始め中国古典を研究。
近藤氏によると、論語は約2500年前の中国の思想家・孔子の言葉や行動について孔子の死後、門人達がまとめたもの。
日本には5世紀ごろ伝わり、以来、知識人などの教養書として、また欧米人の『聖書』に匹敵する古典として漢字文化圏で読まれる。
経済効率万能主義の現在において、東洋的な共生の思想を説く論語が今読み直されることは「地球規模での人間社会のバランス感覚という点で好ましい」と評価。
論語には十人十色の読み方があり「それを許す寛容さが東洋第一の古典として2千年余の時空を超えて読み継がれてきた論語の底力」と解説する。
論語は「君子に始まり君子で終わる」という。
『君子』とは本来「君主や支配者」を意味した言葉とされるが「人の上に立つに相応しい人格者」との意味にも使用されるようになる。
孔子は「君子の君子たる所以」を「仁」と「義」においた。
仁について孔子は言う―「仁徳のある人物は困難なことを優先事項とし、利益を後回しにするものだ。それができれば仁と言えるだろう」と。
仁と義は表裏一体とされ、仁の徳が対人関係で具体化されると「義」という目安になる。
義は人の踏み行うべき道で道義や義理といった熟語を構成するという。
君子の判断基準となる義は「個人の意志をコントロールして全体の利益を優先する理性的な判断力を意味する」と説くなど論語の真髄を詳しく紹介した。

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