チケット対象
山田久 デフレ反転の成長戦略の著者【講演CD:デフレ反転・雇用再生への成長戦略~値下げ・賃下げ・高失業からの脱却~】
出版社 暦日会、パワーレクチャー
再生時間 01:11:27
添付資料 なし
販売開始日 2010/12/27
トラック数 3
購入音源の倍速版 なし(アプリでの倍速再生は可能です)
作品紹介
一流の講師による本音のトークが聴ける!テレビ、新聞などマスコミでは得られない知識を獲得し、先見性を養いましょう。
山田久氏は雇用問題を中心に研究し、近著「デフレ反転」が話題を呼んでいます。
講演は
1.デフレと雇用
2.デフレの背景と構造問題
3.デフレ反転・政府の政策
を中心に論点整理した。
まず雇用が国民生活の基礎であるとの認識を示し「失業率は5%台で高止まりし、雇用悪化の懸念もある」と予測。
今後、大企業では新卒採用を抑える懸念があり、既に「外国人雇用が増えている」という。
若者の雇用が悪くなればデフレが再び大きな問題になると指摘。
デフレから脱却しないと雇用問題は解決しない上、さらなる財政悪化を招き「国民生活全体でも大きな問題になる」と警鐘を鳴らす。
財政再建については2019年までにプライマリーバランス(基礎的財政収支)を黒字にすることを挙げた。
そのためには消費税率を7ポイント上げ、名目成長率3%が必要と見る。
現在は企業の安売り→賃下げ→家計の安いもの買い→デフレの悪循環が続いていると分析。
これを断ち切るには企業が不採算部門から撤退して新しい分野に進出し、利益を上げることで価格上昇→賃上げ→景気回復→デフレ脱却のシナリオを描く。
また日本企業は労働組合との関係でリストラが難しい状況を説明し「組合のあり方にも問題がある」とした。
そのためには政府の雇用を確保するセーフティーネット整備の必要性を説く。
さらに企業は基礎的な重要部分は残して他は積極的に海外に進出し、そこで得た利益を国内の賃上げに反映させて需要を刺激する必要を力説した。
山田久氏は雇用問題を中心に研究し、近著「デフレ反転」が話題を呼んでいます。
講演は
1.デフレと雇用
2.デフレの背景と構造問題
3.デフレ反転・政府の政策
を中心に論点整理した。
まず雇用が国民生活の基礎であるとの認識を示し「失業率は5%台で高止まりし、雇用悪化の懸念もある」と予測。
今後、大企業では新卒採用を抑える懸念があり、既に「外国人雇用が増えている」という。
若者の雇用が悪くなればデフレが再び大きな問題になると指摘。
デフレから脱却しないと雇用問題は解決しない上、さらなる財政悪化を招き「国民生活全体でも大きな問題になる」と警鐘を鳴らす。
財政再建については2019年までにプライマリーバランス(基礎的財政収支)を黒字にすることを挙げた。
そのためには消費税率を7ポイント上げ、名目成長率3%が必要と見る。
現在は企業の安売り→賃下げ→家計の安いもの買い→デフレの悪循環が続いていると分析。
これを断ち切るには企業が不採算部門から撤退して新しい分野に進出し、利益を上げることで価格上昇→賃上げ→景気回復→デフレ脱却のシナリオを描く。
また日本企業は労働組合との関係でリストラが難しい状況を説明し「組合のあり方にも問題がある」とした。
そのためには政府の雇用を確保するセーフティーネット整備の必要性を説く。
さらに企業は基礎的な重要部分は残して他は積極的に海外に進出し、そこで得た利益を国内の賃上げに反映させて需要を刺激する必要を力説した。
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