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渡部昇一 歴史に学ぶリーダーの研究の著者【講演CD:リーダーかくあるべし~歴史に学ぶ日本の指導者たち~】

出版社 暦日会、パワーレクチャー

再生時間 01:08:46

添付資料 なし

販売開始日 2010/12/20

トラック数 3

購入音源の倍速版 なし(アプリでの倍速再生は可能です)

作品紹介

一流の講師による本音のトークが聴ける!テレビ、新聞などマスコミでは得られない知識を獲得し、先見性を養いましょう。


渡部昇一氏は上智大学の教授を長く務め、現在も日本・インド親善協会理事長など国内外で幅広く活躍中である。
渡部氏によるとリーダーには生まれつきの身分を生かしたリーダーと、たたき上げの実力によるリーダーがある。
前者の代表例が源氏の嫡流として生まれた源頼朝。
頼朝は日本最初の大リーダーと位置づけ、源氏の棟梁という身分と器量、豪胆さを発揮して鎌倉幕府を開くまでの経緯を解説しリーダー論を説いた。
リーダーは「担がれることがうまくないと駄目」で、その好例として、大英帝国の基礎をつくった初代エリザベス1世や明治天皇を挙げた。
自分の実力で成り上がった人物として信長、秀吉、家康を挙げ、それぞれの特徴を説明。

信長は戦略と戦術など大局観があり当時としては珍しく「情報を重視した」という。
秀吉は武士でありながら公家化し、年老いてわが子を溺愛し女性(淀君)の口出しを許し豊臣家の滅亡を招いた。
家康は耐えるべきところは耐え、同時に戦時と平時の社会の原則の違いを認識したという。
跡継ぎも戦時は実力主義、平時は長子相続制を定着させた。
リ-ダーと参謀の関係。
戦国時代は信長など圧倒的にリーダーの存在が大きく参謀の影は薄い。
ただ国家など組織が大規模になると参謀が組織的に必要になる。
その好例がビスマルク時代のプロシャ(ドイツ)で、参謀機能を発揮してナポレオンを撃破し大ドイツ帝国を築く。
しかし参謀嫌いの独裁者ヒトラーの例を挙げて「リーダーと参謀のバランスが必要」と説いた。

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