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渡邊政嘉 ものづくりの羅針盤―不況の先に見えるものはの著者【講演CD:世界で勝ち残るための「ものづくり新戦略」】

出版社 暦日会、パワーレクチャー

再生時間 01:15:35

添付資料 なし

販売開始日 2010/12/13

トラック数 3

購入音源の倍速版 なし(アプリでの倍速再生は可能です)

作品紹介

一流の講師による本音のトークが聴ける!テレビ、新聞などマスコミでは得られない知識を獲得し、先見性を養いましょう。


渡邊政嘉氏はものづくり政策に関して国家プロジェクトの企画立案などに携わる一方、中小企業のものづくり現場にも足を運んで調査研究している。
ものづくり基盤を支える中小企業を支えることは地域政策とともに産業政策の大きな役目。
日本の将来のものづくりを考えた場合、3つの制約があると指摘。

1つ目は資源制約。
石油やレアメタルなど鉱物資源を海外に依存している日本はその確保が課題。
事実、中国は最近、尖閣諸島沖の漁船衝突事件と絡めレアアースの輸出を一時禁止した。

2つ目は環境制約。CO2排出削減の強化など。

3つ目は人口制約。
日本は少子高齢化が進み労働人口の減少が懸念される。

半面、日本のものづくりには強みもあると強調する。
優秀な素材産業がある。

具体的には鋳鍛造業、金属プレス加工技術、粉末冶金、熱処理技術などを挙げた。

さらにものづくり中小企業は裾野が広く、また自動車や電気産業など大手ユーザーに鍛えられて筋肉体質であるのも強みという。

また摺り合わせ技術も日本の得意分野である。
これらの強みを生かして付加価値を高め、大量生産から多品種・多様化生産に切り替える。

そして人的資源の活用を図るべきとした。

中小企業は大手ユーザーからの締め付けなどで環境が厳しく、この取引慣行の改善も必要という。

ものづくりに国境はない。
その場合、技術流出を如何に防ぐかも大きな課題。

技術の全体プロセスは外国人労働者には教えず、部分的にとどめるのも一つの方法だと指摘した。

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