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島田晴雄 日本の壊れる音がするの著者【講演CD:壊れゆく日本の経済力・政治力~今ならまだ間に合う~】

出版社 暦日会、パワーレクチャー

再生時間 01:17:59

添付資料 なし

販売開始日 2010/12/6

トラック数 3

購入音源の倍速版 なし(アプリでの倍速再生は可能です)

作品紹介

一流の講師による本音のトークが聴ける!日常、テレビ、新聞などマスコミでは得られない知識を獲得し、先見性を養いましょう。


島田晴雄氏は国内外に幅広い人脈を持ち様々な分野で積極的に発言している。
小泉内閣では内閣府特命顧問を務めるなど自民党政府の政策形成にも深く関わってきました。
日本の壊れる音がするという。
発端は昨年8月の衆院選挙だ。
自民党に愛想をつかした国民が民主党に変化を期待して民主党政権が誕生した。
しかし三党連立政権により政策面で小政党に振り回されたほか、沖縄普天間の米軍基地移設問題や政治とカネの問題で鳩山政権は倒れ、菅政権に移行した経緯などを詳しく解説した。
経済政策についても民主党政権は「無免許内閣」と批判。
短期中期の経済計画や成長計画など「やるべきことをやっていない」と手厳しい。
また労働者派遣法の改悪や、子供手当て、農家への戸別保障制度など、いわゆる選挙目当ての「バラマキ政策」を例に挙げ、これらは「民族劣化政策だ」と断じた。
さらに各論について論じた。
まず安全保障問題。
日本は日米安全保障に支えられて経済大国となったと指摘。
鳩山前首相は日米中の関係を三角形と表現したが「とんでもない間違い。中国は大切な国だが、命を預ける国ではない」とけん制した。
次いで成長戦略。
日本はエネルギーがなく食料自給率も低いので内需だけでは無理で、鉄道や水道技術など海外に出て稼ぐべきと強調。
さらに対日投資の促進、医療分野、環境、太陽エネルギーなどを促進すべきとした。
教育の重要性も説き「アジアなど世界中から若い人材を集めてアメリカのようにソフトパワーを高める必要」などを明快に論じた。

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