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塚本三郎 田中角栄に聞けの著者【講演CD:天才政治家・田中角栄と対比して現民主党の政治力を見抜く】

出版社 暦日会、パワーレクチャー

再生時間 01:14:18

添付資料 なし

販売開始日 2010/10/25

トラック数 3

購入音源の倍速版 なし(アプリでの倍速再生は可能です)

作品紹介

自民党政権に厳しく論戦を挑んだ元民社党委員長が、田中政治と現在の政治を徹底比較。政治について改めて考えるきっかけにしてください。


塚本三郎氏は元の国鉄時代には下積みで苦学し、労働運動から政治の道に進み民社党書記長、委員長を歴任。
野党の論客として鳴らした。
今は執筆活動で頭を鍛えているそうです。
かつて野党の論客として自民党政権に厳しく論戦を挑んだ塚本氏。
それが今では、長く自民党の権力を支配した政治家・田中角栄に共感し、その政策能力、決断力を高く評価する。
半面、現民主党政権の政治姿勢を酷評し「今の民主党幹部に任せて参院まで多数になったら日本はどこに行くのか。
中国の奴隷の国にされるのか」と切り捨てた。
塚本氏は「人生や政治というものは敵もあれば味方もある。7割いいとなれば3割の反対があっても留保し実行を決断するのが本当の政治家だ」という。
田中角栄は国益中心で受益者負担の考えを政治で実行したと評価し、田中政治を論じた。
政治家は税金を使うだけでなく税金を納めた人に利益を還元するのが受益者負担と考え、道路特定財源による道路の建設、それによって自動車利用者が恩恵を受ける。
その財源にはガソリン税や軽油取引税、自動車重量税などを創設する
―これが田中の受益者負担の構図である。
円ドルなど国際通貨対応、日中国交正常化など田中政治を総括し、今の民主党政権との違いを浮き彫りにした。
角栄流の官僚操作を見るにつけ、脱官僚を唱えるだけの現民主党では、官僚の能力を適切に引き出す政治力など望むべくもないようだ。
田中角栄はロッキード事件で政権を失った。
この事件が田中にとって3分の間違いと塚本氏は言う。
生々しい裏話も明かしたが、これも角栄流政治の一断面といえよう。

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