チケット対象
莫邦富 莫邦富が案内する中国最新市場 22の地方都市の著者【講演CD:拡大する中国経済と日本~今後の注目は内陸部の地方都市~】
出版社 暦日会、パワーレクチャー
ナレーター莫邦富(ジャーナリスト)
再生時間 01:09:29
添付資料 なし
販売開始日 2010/7/19
トラック数 3
購入音源の倍速版 なし(アプリでの倍速再生は可能です)
作品紹介
上海生まれ、日本と中国を熟知するジャーナリストが、中国における日本企業の戦略にメスを入れる。注目の中国市場を開拓するための鉄則を大公開!
上海生まれの莫邦富氏は来日以来25年に及ぶ。
日中両国の事情に精通し、知日派ジャーナリストとして活動している。
ここ7、8年は毎年20回ぐらい中国を訪問し、
特に近年は中国内陸部の地方都市を中心に訪問しているという。
これは「地方都市がこれからの中国経済を支える重要な市場になる」との考えに基づくもの。
講演では地方都市に進出して成功しているイトーヨーカ堂や、
オメガ、ナイキ、ケンタッキー、ウオールマートなど外資系企業の事例を紹介し、
中国東部、西部、中部などの地方都市の消費力の強さを明らかにした。
消費市場のフロンティアは沿岸部から内陸部に拡大しており、
これら内陸部のうち22都市を「明日になる星」と莫氏は呼ぶ。
例えば中国東部の山東省の「東営市」という都市は
一人当たりのGDPが5位で上海の13位を上回る。
電気販売店では「大画面のテレビが先に売れて在庫がなく、
残っているのは小型ばかり」といった具合。
ただ日系企業に共通しているのは「上海など沿岸部でしか商売しておらず、
地方都市への進出には消極的」と指摘。
今後の中国進出の狙い目は内陸部の地方都市であると語り、
これら地方に進出して効果を上げている日産自動車やシャープの例を紹介した。
特に近年は中国の大企業も地方都市に生産拠点を設ける動きが強いという。
需要のある地方都市に進出するには単なるブランド力ではなく
地道に売り込む「伝教者」のような人材を養成すること。
さらにデータだけでなく自分の目を通して地方都市の豊かさを見分けることが大事、と力説した。
また茶館の多い地域は豊かでゆとりがあるという。
上海生まれの莫邦富氏は来日以来25年に及ぶ。
日中両国の事情に精通し、知日派ジャーナリストとして活動している。
ここ7、8年は毎年20回ぐらい中国を訪問し、
特に近年は中国内陸部の地方都市を中心に訪問しているという。
これは「地方都市がこれからの中国経済を支える重要な市場になる」との考えに基づくもの。
講演では地方都市に進出して成功しているイトーヨーカ堂や、
オメガ、ナイキ、ケンタッキー、ウオールマートなど外資系企業の事例を紹介し、
中国東部、西部、中部などの地方都市の消費力の強さを明らかにした。
消費市場のフロンティアは沿岸部から内陸部に拡大しており、
これら内陸部のうち22都市を「明日になる星」と莫氏は呼ぶ。
例えば中国東部の山東省の「東営市」という都市は
一人当たりのGDPが5位で上海の13位を上回る。
電気販売店では「大画面のテレビが先に売れて在庫がなく、
残っているのは小型ばかり」といった具合。
ただ日系企業に共通しているのは「上海など沿岸部でしか商売しておらず、
地方都市への進出には消極的」と指摘。
今後の中国進出の狙い目は内陸部の地方都市であると語り、
これら地方に進出して効果を上げている日産自動車やシャープの例を紹介した。
特に近年は中国の大企業も地方都市に生産拠点を設ける動きが強いという。
需要のある地方都市に進出するには単なるブランド力ではなく
地道に売り込む「伝教者」のような人材を養成すること。
さらにデータだけでなく自分の目を通して地方都市の豊かさを見分けることが大事、と力説した。
また茶館の多い地域は豊かでゆとりがあるという。
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