作品紹介
本作品は、響林せいじ(高性能合成音声)のナレーションで制作しております。
2009年に映画化もされた大物女流作家の自伝がオーディオブック化!少女から大人へ、成長する様子を美しい朗読でお楽しみください。
「マイマイ新子と千年の魔法」(片淵須直監督アニメ)として映画化された、高樹のぶ子の自伝的小説。
昭和30年という時代を舞台に、子ども達とともに生き生きと繰り広げられる26の物語――。
主人公清水新子は9歳。
気持ちがむずむず騒ぎ出すと額にある“つむじ”が立ち上がる。
題名の「マイマイ」は、その”つむじ”の事。
幼馴染のシゲルや転校生の貴伊子、妹の光子、祖父の小次郎、両親、祖母―。
“千年”という川(時間)の流れ、戦争という心の傷を底流に、
「生まれてからの9年と生まれる前の9年しか見当がつかない」新子の心を通して、
大人になっていく中で誰もが感じるしあわせや不安、
垣間見る大人の世界が、懐かしく鮮やかに描かれていく。
高樹のぶ子氏は、2009年春、紫綬褒章を受章した。
第9話〜12話を収録。
2009年に映画化もされた大物女流作家の自伝がオーディオブック化!少女から大人へ、成長する様子を美しい朗読でお楽しみください。
「マイマイ新子と千年の魔法」(片淵須直監督アニメ)として映画化された、高樹のぶ子の自伝的小説。
昭和30年という時代を舞台に、子ども達とともに生き生きと繰り広げられる26の物語――。
主人公清水新子は9歳。
気持ちがむずむず騒ぎ出すと額にある“つむじ”が立ち上がる。
題名の「マイマイ」は、その”つむじ”の事。
幼馴染のシゲルや転校生の貴伊子、妹の光子、祖父の小次郎、両親、祖母―。
“千年”という川(時間)の流れ、戦争という心の傷を底流に、
「生まれてからの9年と生まれる前の9年しか見当がつかない」新子の心を通して、
大人になっていく中で誰もが感じるしあわせや不安、
垣間見る大人の世界が、懐かしく鮮やかに描かれていく。
高樹のぶ子氏は、2009年春、紫綬褒章を受章した。
第9話〜12話を収録。
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