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春名幹男 秘密のファイル―CIAの対日工作の著者【講演CD:資源ルート・インド洋と中印の対立】

出版社 暦日会、パワーレクチャー

再生時間 01:10:19

添付資料 なし

販売開始日 2010/1/18

トラック数 3

購入音源の倍速版 なし(アプリでの倍速再生は可能です)

作品紹介

国際情勢の専門家が、要注目のインド・中国情勢を資源という観点で論じます。日本にとって無視できない両国の思惑やいかに?スリル満点の講演会です。


春名幹男氏は共同通信社時代には
米国を中心に国際舞台で活躍し、
国際政治情勢を鋭く分析、報道してきた。
現在も大学教授の傍ら国際ジャーナリストとして活躍中だ。
新興国の代表格である中国とインド。
両国の経済発展に伴うエネルギー資源の確保と
軍事力の観点からインド洋の戦略性を分析、解説した。
講演を通じて浮かび上がるのは中国のしたたかな国際的な軍事・エネルギー戦略である。
中国がミャンマーの軍事政権を支援して同国に港を建設、
スリランカ、バングラデシュ、パキスタン、ココ島などに
相次いで港や軍事基地を建設している実態を明らかにした。
中国はインド洋沿岸諸国に転々と造る
「港のつながり」(スプリング・オブ・パールズ)を通じて
中近東やアフリカ、中央アジア諸国への
テコ入れを図っているという。
これらの地域は石油、天然ガスを始め
レアメタルなどエネルギー資源の宝庫であり、
その確保を視野に入れた戦略とみる。
経済発展が期待されるインドもこうした中国の動きに注目し、
両国は「競争と協力」を図りながら
「お互いに牽制し合っている」という。
またオバマ米大統領が11月の初のアジア歴訪の際、
ミャンマー政権に対して従来の厳しい対決姿勢から
対話政策に転じた背景には中国に対する牽制もあると分析する。
春名氏は
「我々は中国が着々と進めるインド洋での軍事化の情勢を見守る必要がある」と指摘。
その上で「日本の知恵でインド洋での新たな世界大戦を避け、
東アジア共同体構想を平和裏に進めていくことで
中国の牙を抜くことを考えるべき」と結んだ。

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