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吉原欽一 アメリカ人の政治の著者【講演CD:米中「G2」体制で世界は回るか~日本のとるべき戦略は…~】

出版社 暦日会、パワーレクチャー

再生時間 01:05:48

添付資料 なし

販売開始日 2009/12/7

トラック数 3

購入音源の倍速版 なし(アプリでの倍速再生は可能です)

作品紹介

米中2大国の間で今後の日本が取るべき戦略とは?政権政党となった民主党外交を考える上でも、ニュースを理解するため、是非聴いておきたい一本です。


吉原欽一氏は米中の政治関係者に幅広い人脈を持ち、
両国の政治やアジア問題に詳しい。
吉原氏は台頭する中国と超大国米国との狭間で日本の
「立ち位置」と戦略について話を進めた。
日米関係を「日本外交の重要な柱」と位置づけ、
鳩山民主新政権とオバマ政権との今後に注目するとともに、
7月下旬にワシントンで聞かれた 米中戦略・経済対話が
日米経済に与える影響を真剣に考えるべきだと指摘した。
また米国の対日認識調査で、価値観を共有するとの調査は
「今や英国、ドイツと変わらないほど高い」とし、
対中認識に比べて米国の対日認識が格段に高いことを紹介した。
ただアジア地域の中でどの国が米国にとり
最も重要なパートナーか、との設問に対して
米国の有識者の答えは日本44%、中国42%とほぼ桔抗しており、
経済面を中心にした米中の接近をうかがわせる。
オバマ大統領は「アジア政策、特に中国との取り組みに悩んでいる」といい、
成長する中国にオバマ政権が
「ジレンマを持っている」との認識を示した。
ただ7月の米中戦略・経済対話でオバマ大統領が
「米中関係が21世紀の形を作る」と挨拶し、
中国を最大限に持ち上げたことについて「見事なまでのパフォーマンス。
日本の鳩山首相も気をつけたほうがいい」と、
オバマ一流のパフォーマンスに惑わされないよう求めた。
鳩山政権は米中関係の新たな緊張関係が視野に入っていないと指摘し
「安全保障の要諦は日本の国益を守ることにあり、戦略的国益を重視する必要がある」と力説した。

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