チケット対象
三橋貴明 本当はヤバくない日本経済 破綻を望む面妖な人々の著者【講演CD:間違った日本経済悲観論を断固として撃破する】
出版社 暦日会、パワーレクチャー
ナレーター三橋貴明(三橋貴明診断士事務所所長)
再生時間 01:17:50
添付資料 なし
販売開始日 2009/11/30
トラック数 3
購入音源の倍速版 なし(アプリでの倍速再生は可能です)
作品紹介
企業コンサルのプロが、日本経済への悲観論を喝破。管理者、経営者は知っておくべき、経済の“読み方”とは?
三橋貴明氏は中小企業診断士の資格をもつが、
最近はインターネットの活用で一次データを収集分析し
多くの本を出しています。
三橋氏によると、
日本の借金総額は地方と中央政府合計で900兆円以上、
うち中央政府分が650兆円で、
国の借金である国債を買うのは
民間銀行や年金、生損保など機関投資家。
その資金の出所は主に国民の預貯金。
しかも国債の94%は日本国内で買われている。
従って「この借金は国民の資産であり国民が債権者」
と説明する。
米国や英国などの国債の大半を外国人が買うのとは
同じ借金でも意味が違うというわけだ。
また諸外国と比較しながら
国の借金とGDPとの関係などについて
「国家モデル」として分析。
日本政府の借金は1980年に比べ8倍増となっているが
G7の米英独加など主要国並みで
日本が突出しているわけではない。
しかも民間を含む日本全体の借金が5,271兆円に対して
日本全体の資産は5,500兆円あり
差し引くと純資産は240兆円の世界最大で
「日本人は世界一の金持ちの国に住んでいる」と解説する。
金融資産でも日本の優位を挙げ
「現金・預金を世界で一番持っているのは日本で700兆円以上、
米国の500兆円以上より多い」として
日本の本当の強さを裏付ける。
ただ主要国の中で借金をGDP比でみると
「G7の中では日本だけが一番悪化している」という。
GDPが伸びなかったためだが、
原因は1997年の消費税引き上げによる
個人消費の落ち込みと
公共事業費の削減にあると分析。
「政府の借金が増えたことを嘆くより
GDPが伸びないことが問題」と指摘し、
GDP拡大など成長戦略の必要を力説した。
三橋貴明氏は中小企業診断士の資格をもつが、
最近はインターネットの活用で一次データを収集分析し
多くの本を出しています。
三橋氏によると、
日本の借金総額は地方と中央政府合計で900兆円以上、
うち中央政府分が650兆円で、
国の借金である国債を買うのは
民間銀行や年金、生損保など機関投資家。
その資金の出所は主に国民の預貯金。
しかも国債の94%は日本国内で買われている。
従って「この借金は国民の資産であり国民が債権者」
と説明する。
米国や英国などの国債の大半を外国人が買うのとは
同じ借金でも意味が違うというわけだ。
また諸外国と比較しながら
国の借金とGDPとの関係などについて
「国家モデル」として分析。
日本政府の借金は1980年に比べ8倍増となっているが
G7の米英独加など主要国並みで
日本が突出しているわけではない。
しかも民間を含む日本全体の借金が5,271兆円に対して
日本全体の資産は5,500兆円あり
差し引くと純資産は240兆円の世界最大で
「日本人は世界一の金持ちの国に住んでいる」と解説する。
金融資産でも日本の優位を挙げ
「現金・預金を世界で一番持っているのは日本で700兆円以上、
米国の500兆円以上より多い」として
日本の本当の強さを裏付ける。
ただ主要国の中で借金をGDP比でみると
「G7の中では日本だけが一番悪化している」という。
GDPが伸びなかったためだが、
原因は1997年の消費税引き上げによる
個人消費の落ち込みと
公共事業費の削減にあると分析。
「政府の借金が増えたことを嘆くより
GDPが伸びないことが問題」と指摘し、
GDP拡大など成長戦略の必要を力説した。
新着作品
週間総合ランキング
読み込み中...