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志村幸雄 世界を制した「日本的技術発想」の著者【講演CD:日本的技術発想が世界を制する】

出版社 暦日会、パワーレクチャー

再生時間 01:18:21

添付資料 なし

販売開始日 2009/4/11

トラック数 2

購入音源の倍速版 なし(アプリでの倍速再生は可能です)

作品紹介

世界から、模倣が得意で独創性に欠けると評価されている日本。しかし、そんなイメージを払拭させる多くの技術を日本は持っていることがわかる講演です!


志村幸雄氏は技術系書籍・雑誌出版社の社長・会長を長く務め、日本の技術問題については非常に詳しい。
講演では日本には世界に発信できる独創的技術が多いと力説。
例としてソニーが開発したトランジスタラジオを始めトヨタのハイブリッド車「プリウス」、軽薄短小製品などを挙げた。
日本は創造性に欠け、ものづくりに偏重し過ぎる、等の誤解に対して具体的に反論し「日本的技術発想の発信力や潜在力はある」と強調した。
ただ明治初期に来日したイギリスの言語学者チェンバレンや
ロシア軍人ゴローニンらが指摘した「日本人は模倣好き」とする印象記も紹介。
また日本に開国を迫ったアメリカのペリーは日本について「日本人の手工上の技術は素晴らしく、
これに発明力が加われば日本は世界に冠たる製造国になるだろう」と予言したという。
150年以上前のペリーの予言はいま見事に的中したといえる。
こうした外国人の対日観を踏まえて「物真似にして物真似に非ず。
工夫や考案によって原型を超えたモノづくりが大切」と説く。
つまり「産みの親ではないが育ての親として能力を注ぎ、産みの親が出来なかったことを育て上げること」と解説した。
模倣を超えた「創造的革新力」が必要というのである。
日本には「技術を改良する潜在力がある。
21世紀は100年の計に沿った技術開発が必要」と、長期的視点での技術力強化を説いた。

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