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小笠原喜康 学力問題のウソの著者【講演CD:ゆとり派・基礎学力派を超え、真に必要な学力を考える】

出版社 暦日会、パワーレクチャー

再生時間 01:15:03

添付資料 なし

出版日 2009/4/2

販売開始日 2009/4/11

トラック数 2

購入音源の倍速版 なし(アプリでの倍速再生は可能です)

作品紹介

学力低下の原因は、ゆとり教育ではないという・・・。それでは、なぜ低下しているのだろうか?教育学者の提起するその本当の理由とは?


小笠原喜康氏は教育学を研究しており、 2008年に出した「学力問題のウソ―なぜ日本の学力は低いのか」が話題を呼んだ。
教育学を始めたきっかけは、ほぼ30年前、アメリカでの教育体験による。
アメリカでは子供のテストに点数がないなど、アメリカの教育を肌身で感じ
「日本の教育が当たり前のようで当たり前でない」ことを痛感したという。
最近OECDによる世界の学力に関するPISA調査で日本人の学力低下が指摘され、
「ゆとり教育が日本の学力を低くしたのでは」との意見が出たが「いろいろ調査してもこれには根拠がない」と言い切る。
単に年号や言葉だけを教える日本の教育に疑問を呈し「自分で考えようとしない」現状を批判。
そして「日本の教育ではみすみす小学生の頃から考える力を潰してきた」と指摘する。
さらに「みんな平等という不平等」の弊害も衝く。
「基礎学力というが本当の基礎学力とはどういうものか見直す必要がある」
と提起した上で、「一見役立ちそうにない学問こそ面白い。
そこに人間の営みがあるから」と考える。
また、いま日本の教育に求められるものは「正解主義からの脱却」と断言した。
正解というものは場面によって変わってくるもので「場面、場面で自分なりに考えることが必要であり、それが知識」と説く。
小笠原氏の一貫した主張は「覚える学力」ではなく「自分で考える学力」が必要で、それこそが真の学力ということである。

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