作品紹介
【小学館の名作文芸朗読】
目のよく見えない娘は、継母に疎まれながら弟・三郎の世話をして暮らしていた。継母からは、三郎の大事な小鳥を逃がしたら家には置かないと言い渡されていたが、ある日、餌の世話のすきに小鳥はかごから逃げ出してしまう。家を追われた娘は「きっと鳥を捕まえてくる」と弟に約束し、空のかごをさげて町から村へ、野原へとさまよい歩く。日が暮れ、たどり着いた池のほとりで、水の中から不思議な声が響く。
目のよく見えない娘は、継母に疎まれながら弟・三郎の世話をして暮らしていた。継母からは、三郎の大事な小鳥を逃がしたら家には置かないと言い渡されていたが、ある日、餌の世話のすきに小鳥はかごから逃げ出してしまう。家を追われた娘は「きっと鳥を捕まえてくる」と弟に約束し、空のかごをさげて町から村へ、野原へとさまよい歩く。日が暮れ、たどり着いた池のほとりで、水の中から不思議な声が響く。
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