作品紹介
【小学館の名作文芸朗読】
自身の学問上の閲歴を振り返り綴った随筆文。大正二年の『朝鮮歴史地理』『神代史の新しい研究』に始まり、大正五年から十年にかけて出した『文学に現はれたる我が国民思想の研究』、その後の記紀や上代史に関する論考、大正末期以降はシナ思想に関する著作が中心であったことが述べられる。自分の態度や気分・思想がどう形成されたかは自分にもはっきりしないとしつつ、「ぼく自身のしごとそのものがぼくの考を次第に作って来たのである」と語る。
自身の学問上の閲歴を振り返り綴った随筆文。大正二年の『朝鮮歴史地理』『神代史の新しい研究』に始まり、大正五年から十年にかけて出した『文学に現はれたる我が国民思想の研究』、その後の記紀や上代史に関する論考、大正末期以降はシナ思想に関する著作が中心であったことが述べられる。自分の態度や気分・思想がどう形成されたかは自分にもはっきりしないとしつつ、「ぼく自身のしごとそのものがぼくの考を次第に作って来たのである」と語る。
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