作品紹介
【小学館の名作文芸朗読】
次郎は隣の勇吉と一緒に雪だるまを造り始めた。昼飯の後も造り続け、西の空が赤く染まる頃に大きな雪だるまが完成。次郎は墨で目と鼻と口を描き、勇吉は懐からハーモニカを取り出して、だるまの口に押しつける。暗くなると、その日の名残を惜しみながら二人は家に帰った。夕飯を食べると、次郎はいつの間にかぐっすりと眠る。夜中におばあさんに起こされ、小便から戻ってくると、圃の方で、誰かがハーモニカを吹いている。今頃、誰だろうか・・・。
次郎は隣の勇吉と一緒に雪だるまを造り始めた。昼飯の後も造り続け、西の空が赤く染まる頃に大きな雪だるまが完成。次郎は墨で目と鼻と口を描き、勇吉は懐からハーモニカを取り出して、だるまの口に押しつける。暗くなると、その日の名残を惜しみながら二人は家に帰った。夕飯を食べると、次郎はいつの間にかぐっすりと眠る。夜中におばあさんに起こされ、小便から戻ってくると、圃の方で、誰かがハーモニカを吹いている。今頃、誰だろうか・・・。
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