作品紹介
【小学館の名作文芸朗読】
詩集『思弁の苑』でデビューし、大正・昭和期に活動した沖縄出身の詩人による交遊録。泡盛の産地の沖縄で生まれた僕は、十三の祝いの日に酒の味を覚えたのかも知れない。放浪生活をしていた僕は、詩人仲間達と「琉球歌人連盟」を組織し、歌会を催しては飲んだ。再度の上京後は、一貫した酒友がいない。飲む度に向こう持ちの会計なので僕には酒友としての資格はないのだが、相手は酒友と思っている。それほど、酒友があって、酒友がないのだ。
詩集『思弁の苑』でデビューし、大正・昭和期に活動した沖縄出身の詩人による交遊録。泡盛の産地の沖縄で生まれた僕は、十三の祝いの日に酒の味を覚えたのかも知れない。放浪生活をしていた僕は、詩人仲間達と「琉球歌人連盟」を組織し、歌会を催しては飲んだ。再度の上京後は、一貫した酒友がいない。飲む度に向こう持ちの会計なので僕には酒友としての資格はないのだが、相手は酒友と思っている。それほど、酒友があって、酒友がないのだ。
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