チケット対象

日本婦道記 墨丸

出版社 丸竹書房

ナレーター七味春五郎

再生時間 01:04:30

添付資料 なし

販売開始日 2026/3/9

トラック数 1

作品紹介

音本+唄本
 山本周五郎の名作に主題歌をつけました。
 お聴きください。

■あらすじ
1945年(昭和20年) 『婦人倶楽部』8・9月号に掲載されました。五月四日には最愛の妻をなくし、自分が死ぬより辛いといった絶望のなか、山本周五郎は小説を書く。
 妻を本の中にとじこめて。
 戦前の作品の多くの女性のモデルが、きよえさんであったといいます。
 三才の幼児の手を引いて、なくなった妻を本棚をつぶしてつくったリヤカーにのせ、火葬場にむかう。周五郎の心に去来した物はなにか?

 これはそんな時代の物語。
 巻末に墨丸主題歌を収録!
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 運命に翻弄されるが、清らかな心と誠実を貫き、静かに自らの人生を受け入れるお石の姿を描いた物語。愛と自己犠牲の美しさが感動を呼ぶ、山本周五郎の名作。

 平之丞は、父親の友人であるお石の両親が亡くなったことで、お石を妹のように面倒を見ることになる。お石は見た目がみすぼらしく、肌が黒いため、平之丞やその友人たちから「墨丸」というあだ名をつけられる。
 年を経て、お石は美しい女性に成長するが——


■登場人物
お石……鈴木家で養われ、墨丸の仇名をつけられる。平之丞に結婚を申し込まれるが、断り家を出る。
鈴木平之丞……惣兵衛の子。
松井六弥……平之丞の友人。
鈴木惣兵衛……吟味役。平之丞の父。
榁尚伯……和学者。お石の師匠。
樋口藤九郎……平之丞の友人。
三寺市之助……平之丞の友人。
そで……六弥の妹。
水野右衛門佐忠春……藩主。
小出小十郎……前藩主忠善の家臣。


■用語集
小路……コウジ・狭い通りや道。特に、住宅街や裏道などの細い道を指す。

古雅……コガ・古風で上品な趣のあること。古いものに見られる美しさや品格を表現する言葉。

痩躯……ソウク・痩せて細い体のこと。やせている人物の体つきを指す。

憂愁……ユウシュウ・深い悲しみや心配事。心の中にある悲しみや憂いの気持ちを意味する。

危惧……キグ・将来の出来事に対して不安や心配を抱くこと。何か悪いことが起こるのではないかという恐れ。

直諌……ジキカン・上位の者に対して、正直に意見を述べて諫めること。特に、主君や上司に対して行われる諫言。

琴曲……キンキョク・琴(こと)で演奏される楽曲。特に、日本や中国の伝統的な琴の音楽を指す。

讒訴……ザンソ・他人を陥れるために嘘や誤った情報を告げて訴えること。誹謗中傷による訴え。

鞠問……キクモン・罪を犯した者に対して厳しく尋問すること。厳しい取り調べや尋問を意味する。

老松……ロウショウ・長い年月を経た古い松の木。しっかりと根を張り、長く生き続けた松を指す。

率爾……ソツジ・突然であること。また、軽率に行動するさま。思いがけない出来事や無作法な行動を表す。

蕭々……ショウショウ・風が吹いてもの寂しく音を立てるさま。特に、寒々とした風景や寂しさを感じさせる音を表す言葉。

■目次
0:00 墨丸 一
7:40 墨丸 二
15:19 墨丸 三
22:51 墨丸 四
30:34 墨丸 五
37:55 墨丸 六
48:08 墨丸 七
58:38 主題歌 墨丸


#主題歌 #音本 #唄本
#山本周五郎 #短編 #朗読 #小説 #文学

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