作品紹介
【小学館の名作文芸朗読】 籠に鯛をたくさん入れた若い女の魚売りが村にやって来る。金持ちの屋敷を訪れて売ろうとするが、主人は古い魚は安くすれば買うが、生きてないなら要らないと言う。女は海の水なら泳ぐから一緒に海まで来てくれと頼む。すると金持ちは、魚が生きていれば全部買うが、死んでいたらただでもらうことを条件に海へ行く。鯛を波の間に落とすと、その姿は青黒い海の底に消えていく。金持ちが信じないので、女は一匹また一匹と鯛を海に放つのだが・・・。
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