《日本古典への招待》万葉集講座 第十五回 大伴家持(3)

ナレーター多田一臣

再生時間 01:18:48

添付資料 なし

販売開始日 2026/1/19

トラック数 1

作品紹介

【講義内容】
天平勝宝三年(七五一)、大伴家持は越中守の任を終え、都に戻ります。藤原仲麻呂が権勢を掌握する中、大伴氏のような守旧派は、徐々に窮地に追い込まれていきます。そこで詠まれた歌が、家持の最高傑作とされる「春愁三首」です。家持はさらに、大伴氏一族の結束を訴え、聖武天皇の御代への懐旧の思いを募らせたりもします。しかし、橘奈良麻呂の変の後、家持は因幡守に左遷されることになります。そこで詠まれたのが、『万葉集』の最後の歌になります。

【講師】
多田一臣 ただ・かずおみ(国文学者・東京大学名誉教授)
東京大学大学院修了。博士(文学)。千葉大学助教授、東京大学教授、放送大学客員教授、二松学舎大学特別招聘教授等を歴任。日本古代文学、日本古代文化論専攻。
著書に、『日本霊異記』(全3冊、ちくま学芸文庫)、『万葉集全解』(全7冊、筑摩書房)、『古代文学の世界像』(岩波書店)、『柿本人麻呂』(人物叢書、吉川弘文館)、『古事記私解III』(花鳥社)、『万葉樵話』(筑摩書房)などがある。古代の人びとの背後にある世界像の追求と表現史の構築とを目指す。

※本作はJPカルチャー・オンラインにて映像配信中の同講座をオーディオ化したものです。

映像で学びたい方はこちら↓
https://jpculture.stores.jp/?category_id=61ff30ac110dda63670d66c0

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