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超実践!今日からできる 職場の多様性活用ハンドブック
出版社 日本能率協会マネジメントセンター
ナレーター相沢実奈
再生時間 09:36:54
添付資料 あり(7)
出版日 2024/12/27
販売開始日 2025/8/5
トラック数 26
作品紹介
「働き方改革」「ダイバーシティ経営」が求められるなか、性別・年齢・学歴・国籍・宗教・価値観・LGBTQ+・障がい者―あらゆる「違い」を職場で活かす方法がわかる1冊
「多様性って、そもそも何のこと?」
「どうして職場で必要なの?」
「うちの会社みたいに余裕がない小さなところでも、関係あるの?」
「多様な人が増えたら、職場が混乱しない?」
「多様性を進めると、結局どうなるの?」
あなたは、こんな風に感じたことはありませんか?
もしくは、以前と変わった常識に戸惑いを感じたり、あるいは大きな声で言えない本音を心のうちに隠したりしていないでしょうか。
多様性(ダイバーシティ)がもたらすメリットは、企業や組織が中長期的に成長し続けること、さらには関わる一人ひとりのスキルアップにつながることでもあります。
この本は、そんな可能性をしっかりとつかむために女性活躍推進にとどまらず、企業の成長に欠かせない様々な要素――ジェンダー平等(女性活躍、男女の育児・介護と仕事の両立)、LGBTQ+の理解と支援、障がい者、シニア社員、さらには外国人材や経験者の活躍――まで、特に職場や組織で必要とされるテーマを体系的にカバーし、「具体的にどう取り組めばよいのか」を一つひとつ解説しています。
本書を通じて、多様性推進がなぜ企業や組織の中長期的な成長に必要なのかを実感していただけるでしょう。特に企業・組織・職場・チームを活性化したい方やダイバーシティ推進を新たに任された担当者の方にも、どのように具体的な取り組みを進めていくべきかがわかり、今日から実践できるノウハウやToDoが詰まっています。実際の職場における多様性導入や多様性活用のエピソードも交えながら、リアルな現場感覚でお届けする内容は、きっとあなたにも役立つはずです。
「多様性」は今ある課題を解決する可能性に満ち溢れています。そして、取り組むこと自体がとても楽しい活動です。
さあ、一緒に「多様性」をチャンスとしてとらえ、新しい未来を切り拓いていきましょう!
【目次】
はじめに
第1章 多様性で職場はどう変わるのか?
1-1 人材獲得のためにダイバーシティの推進は不可欠
1-2 人権・コンプライアンスと企業活動
1-3 ダイバーシティが企業価値に与える影響
1-4 政府の施策と人的資本開示
1-5 多様性の推進が企業の存続に不可欠な理由
1-6 ダイバーシティ推進の現在地
第2章 ダイバーシティの基礎知識
2-1 ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョンとは
2-2 見えやすい属性と見えにくい属性
2-3 アンコンシャス・バイアスとは
2-4 職場でのアンコンシャス・バイアス
2-5 用語を整理する
2-6 それぞれの国の多様性に合わせたビジネス
2-7 誰だって間違える
2-8 企業の公式発信の注意
2-9 多様性時代に求められる「3つのスキル」
第3章 職場での多様性の推進方法
3-1 外部評価を活用して現在地を知る
3-2 トップメッセージの発信
3-3 まず外部に褒めてもらう「逆輸入」作戦
3-4 研修を通じた人材開発・ダイバーシティの理解促進
3-5 連絡体制
3-6 セミナーを実施する
3-7 ERGを立ち上げる
3-8 ダイバーシティに関する相談への対応
3-9 社員の声を集めて改善につなげる
第4章 ジェンダー平等
4-1 「女性活躍」から「ジェンダー平等の実現」へ
4-2 ジェンダー平等の法律と数値目標
4-3 ジェンダー平等の評価指標
4-4 現状をデータで把握する
4-5 バックキャストで「あるべき姿・目標」を立てKPIで評価してPDCAを回す
4-6 企業のジェンダー平等制度
4-7 研修・セミナーの種類
4-8 コミュニティ構築
4-9 ジェンダー平等のロールモデル
4-10 女性管理職の登用
4-11 昇進のタイミングと出産・育児のタイミング
4-12 女性社員育成の制度
第5章 働き方改革
5-1 働き方改革はダイバーシティ推進の両輪
5-2 業務の効率化
5-3 長時間労働の防止
5-4 働く時間の選択肢を増やす
5-5 リモートワーク(テレワーク)環境の導入
5-6 リモートワークのコミュニケーション
5-7 リモートワークを支える制度
5-8 育児休暇・介護休暇
5-9 多様な働き方を推進する評価制度
第6章 LGBTQ+
6-1 LGBTQ+とは
6-2 LGBTQ+にまつわる言葉
6-3 LGBTQ+当事者たちが困っていること
6-4 LGBTQ+全体の考え方
6-5 本人への確認がLGBTQ+支援の基本
6-6 PRIDE指標を活用して取り組みを進めよう
6-7 PRIDE指標1〈policy:行動宣言〉:トップメッセージの発信
6-8 PRIDE指標2〈Representation:当事者コミュニティ①〉:アライ活動(LGBTQ+の人が安心できる人的環境)
6-9 PRIDE指標2〈Representation:当事者コミュニティ②〉:アライコミュニティの活動
6-10 PRIDE指標3〈Inspiration:啓発活動〉:研修・セミナーの実施
6-11 PRIDE指標4〈人事制度、プログラム〉:[ケーススタディ]トランスジェンダーのトイレ利用
6-12 PRIDE指標5〈Engagement/Empowerment:社会貢献・渉外活動〉:社外のイベントも活用する
第7章 障がい者
7-1 法律と障がい者雇用
7-2 障がい者雇用の対象になる人
7-3 障がい者雇用の実態
7-4 特例子会社
7-5 求人ルートと支援機関
7-6 障害者手帳の把握
7-7 障害者差別解消法の改正?障がいのある方への合理的配慮?
7-8 障がい者活躍のための施策
7-9 それぞれの部署にできるサポート
7-10 職場での取り組み
7-11 得意・不得意と業務のマッチング
7-12 障がい者の特性にあった仕事を依頼する
7-13 イノベーションを生み出す障がい者対応
第8章 シニア雇用・経験者採用・外国人材
8-1 シニア雇用の法的義務
8-2 シニア雇用の形態と業務
8-3 シニア社員へのサポート制度
8-4 経験者採用の概要
8-5 経験者採用へのサポート制度
8-6 経験者採用の多様化が進んでいる
8-7 外国人材の概要
8-8 ハンドブックを活用しよう
8-9 その他、必要なサポート
第9章 職場からのFAQ
キーワード解説
おわりに
「多様性って、そもそも何のこと?」
「どうして職場で必要なの?」
「うちの会社みたいに余裕がない小さなところでも、関係あるの?」
「多様な人が増えたら、職場が混乱しない?」
「多様性を進めると、結局どうなるの?」
あなたは、こんな風に感じたことはありませんか?
もしくは、以前と変わった常識に戸惑いを感じたり、あるいは大きな声で言えない本音を心のうちに隠したりしていないでしょうか。
多様性(ダイバーシティ)がもたらすメリットは、企業や組織が中長期的に成長し続けること、さらには関わる一人ひとりのスキルアップにつながることでもあります。
この本は、そんな可能性をしっかりとつかむために女性活躍推進にとどまらず、企業の成長に欠かせない様々な要素――ジェンダー平等(女性活躍、男女の育児・介護と仕事の両立)、LGBTQ+の理解と支援、障がい者、シニア社員、さらには外国人材や経験者の活躍――まで、特に職場や組織で必要とされるテーマを体系的にカバーし、「具体的にどう取り組めばよいのか」を一つひとつ解説しています。
本書を通じて、多様性推進がなぜ企業や組織の中長期的な成長に必要なのかを実感していただけるでしょう。特に企業・組織・職場・チームを活性化したい方やダイバーシティ推進を新たに任された担当者の方にも、どのように具体的な取り組みを進めていくべきかがわかり、今日から実践できるノウハウやToDoが詰まっています。実際の職場における多様性導入や多様性活用のエピソードも交えながら、リアルな現場感覚でお届けする内容は、きっとあなたにも役立つはずです。
「多様性」は今ある課題を解決する可能性に満ち溢れています。そして、取り組むこと自体がとても楽しい活動です。
さあ、一緒に「多様性」をチャンスとしてとらえ、新しい未来を切り拓いていきましょう!
【目次】
はじめに
第1章 多様性で職場はどう変わるのか?
1-1 人材獲得のためにダイバーシティの推進は不可欠
1-2 人権・コンプライアンスと企業活動
1-3 ダイバーシティが企業価値に与える影響
1-4 政府の施策と人的資本開示
1-5 多様性の推進が企業の存続に不可欠な理由
1-6 ダイバーシティ推進の現在地
第2章 ダイバーシティの基礎知識
2-1 ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョンとは
2-2 見えやすい属性と見えにくい属性
2-3 アンコンシャス・バイアスとは
2-4 職場でのアンコンシャス・バイアス
2-5 用語を整理する
2-6 それぞれの国の多様性に合わせたビジネス
2-7 誰だって間違える
2-8 企業の公式発信の注意
2-9 多様性時代に求められる「3つのスキル」
第3章 職場での多様性の推進方法
3-1 外部評価を活用して現在地を知る
3-2 トップメッセージの発信
3-3 まず外部に褒めてもらう「逆輸入」作戦
3-4 研修を通じた人材開発・ダイバーシティの理解促進
3-5 連絡体制
3-6 セミナーを実施する
3-7 ERGを立ち上げる
3-8 ダイバーシティに関する相談への対応
3-9 社員の声を集めて改善につなげる
第4章 ジェンダー平等
4-1 「女性活躍」から「ジェンダー平等の実現」へ
4-2 ジェンダー平等の法律と数値目標
4-3 ジェンダー平等の評価指標
4-4 現状をデータで把握する
4-5 バックキャストで「あるべき姿・目標」を立てKPIで評価してPDCAを回す
4-6 企業のジェンダー平等制度
4-7 研修・セミナーの種類
4-8 コミュニティ構築
4-9 ジェンダー平等のロールモデル
4-10 女性管理職の登用
4-11 昇進のタイミングと出産・育児のタイミング
4-12 女性社員育成の制度
第5章 働き方改革
5-1 働き方改革はダイバーシティ推進の両輪
5-2 業務の効率化
5-3 長時間労働の防止
5-4 働く時間の選択肢を増やす
5-5 リモートワーク(テレワーク)環境の導入
5-6 リモートワークのコミュニケーション
5-7 リモートワークを支える制度
5-8 育児休暇・介護休暇
5-9 多様な働き方を推進する評価制度
第6章 LGBTQ+
6-1 LGBTQ+とは
6-2 LGBTQ+にまつわる言葉
6-3 LGBTQ+当事者たちが困っていること
6-4 LGBTQ+全体の考え方
6-5 本人への確認がLGBTQ+支援の基本
6-6 PRIDE指標を活用して取り組みを進めよう
6-7 PRIDE指標1〈policy:行動宣言〉:トップメッセージの発信
6-8 PRIDE指標2〈Representation:当事者コミュニティ①〉:アライ活動(LGBTQ+の人が安心できる人的環境)
6-9 PRIDE指標2〈Representation:当事者コミュニティ②〉:アライコミュニティの活動
6-10 PRIDE指標3〈Inspiration:啓発活動〉:研修・セミナーの実施
6-11 PRIDE指標4〈人事制度、プログラム〉:[ケーススタディ]トランスジェンダーのトイレ利用
6-12 PRIDE指標5〈Engagement/Empowerment:社会貢献・渉外活動〉:社外のイベントも活用する
第7章 障がい者
7-1 法律と障がい者雇用
7-2 障がい者雇用の対象になる人
7-3 障がい者雇用の実態
7-4 特例子会社
7-5 求人ルートと支援機関
7-6 障害者手帳の把握
7-7 障害者差別解消法の改正?障がいのある方への合理的配慮?
7-8 障がい者活躍のための施策
7-9 それぞれの部署にできるサポート
7-10 職場での取り組み
7-11 得意・不得意と業務のマッチング
7-12 障がい者の特性にあった仕事を依頼する
7-13 イノベーションを生み出す障がい者対応
第8章 シニア雇用・経験者採用・外国人材
8-1 シニア雇用の法的義務
8-2 シニア雇用の形態と業務
8-3 シニア社員へのサポート制度
8-4 経験者採用の概要
8-5 経験者採用へのサポート制度
8-6 経験者採用の多様化が進んでいる
8-7 外国人材の概要
8-8 ハンドブックを活用しよう
8-9 その他、必要なサポート
第9章 職場からのFAQ
キーワード解説
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