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七之助捕物帳 五巻 さかさ天一坊

出版社 丸竹書房

ナレーター七味春五郎

再生時間 00:37:01

添付資料 なし

販売開始日 2025/8/1

トラック数 10

作品紹介

江戸の闇に潜む奇怪な事件に挑む、花川戸の御用聞・七之助。今宵、彼が巻き込まれるのは、"さかさ天一坊" と呼ばれる不思議な事件。悪党たちの芝居、欺かれた浪人、そして謎の侍・久保寺鍋之助の真意とは?
黒頭巾組の暗躍が絡むこの一件、果たして七之助はどのように解決へと導くのか——?

最後までお楽しみください!

・あらすじ
満月の夜、小名木川の川べりで身投げしようとした娘を偶然助けた七之助。彼女の素性を探るうちに、ある浪人・早川軍記の奇妙な過去が浮かび上がる。

軍記は、ある日突然 "信州飯田藩の大名の落胤(らくいん)" であると告げられ、大金とともに迎えの使者が現れたという。しかし、その後、迎えは一向に来ず、調べてみれば全てが虚構。軍記はまんまと担がれていたのだった。

一体なぜ、誰が、何の目的でこんな芝居を打ったのか?

事件を追う七之助は、身投げしようとした娘・お半とその母・おとくが、軍記に欺かれていたことを知る。さらに、軍記を担いだ"侍"久保寺鍋之助、そして小名木川で娘を助けた駕籠舁・辰吉の意外な正体が明らかになり、物語は思わぬ方向へと展開していく。

そして最後に判明するのは、この事件の背後に暗躍していた黒頭巾組と、その首領・青木弥太郎の驚くべき企みだった。

七之助は果たして、この "さかさ天一坊" 事件を見事解決することができるのか――?



・登場人物一覧
・七之助(しちのすけ)
 花川戸の御用聞。頭の回転が速く、冷静沈着な捕物師。どんな難事件にも怯まず、鋭い洞察力と機転で解決へと導く。

・音吉(おときち)
 七之助の乾児(こぶん)。お調子者でおしゃべりだが、機転が利き、情報収集が得意。七之助の右腕的存在。

・早川軍記(はやかわ ぐんき)
 美男子の浪人。軟派な性格で女をたらしこむが、飯田藩の「大名の落胤」と担がれたことで人生が狂い始める。

・お半(おはん)
 辰吉の妹。純情で母想いの娘だが、浪人・軍記に欺かれ、絶望して小名木川に身を投げようとする。

・おとく
 お半の母。しっかり者だが、軍記の甘言に乗せられそうになり、娘を危険にさらしてしまう。

・辰吉(たつきち)
 元書画屋の跡取りだが、若い頃に家を捨てて駕籠舁(かごかき)に転落。身分を隠しつつ妹を見守り、軍記から救おうとする。

・熊(くま)
 辰吉の駕籠舁仲間。気のいい男で、辰吉とともに七之助の捜査に協力する。

・久保寺鍋之助(くぼでら なべのすけ)
 謎の侍。軍記を担いだ張本人だが、その目的は意外なもので……?

・青木弥太郎(あおき やたろう)
 黒頭巾組の首領。元は二百石取の御家人だったが、盗賊に身を落とし、江戸を震撼させる悪党となる。

・へちまの長八(ちょうはち)
 黒頭巾組の一員。小泥棒から成り上がった悪党だが、最後には組織の秘密を自白してしまう。

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