作品紹介
【小学館の名作文芸朗読】
原っぱで捨てられた二匹の子猫を見つけた二郎さん。誠さんと話し合い、誰か飼ってくれる家がないか、町へ出て探すことに。一匹は、お菓子屋のきみ子さんの家がもらってくれた。もう一匹は、荒物屋の若いおばさんが赤ちゃんの喜ぶ顔を見て飼うことを決めた。ところが、きみ子さんが子猫を返しに来た。お父さんがだめだというのだ。誠さんは自分の家で飼えるようにお願いしてみると言うのだが・・・。
原っぱで捨てられた二匹の子猫を見つけた二郎さん。誠さんと話し合い、誰か飼ってくれる家がないか、町へ出て探すことに。一匹は、お菓子屋のきみ子さんの家がもらってくれた。もう一匹は、荒物屋の若いおばさんが赤ちゃんの喜ぶ顔を見て飼うことを決めた。ところが、きみ子さんが子猫を返しに来た。お父さんがだめだというのだ。誠さんは自分の家で飼えるようにお願いしてみると言うのだが・・・。
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