聴くだけで脳と体が若返る水琴の音

「音」が私たちの脳や体に大きく影響するのを知っていますか？
音にはさまざまな種類がありますが、脳や体にいい影響を与えるのは、細かい振動で、やさしく響く音。つまり“心地よい高周波”です。川のせせらぎや海の波音など、自然界の音が“心地よい高周波”の代表と言えます。
ところが、私たち現代人は、家電、自動車、PCなどの機械に囲まれて暮らしており、機械の発する“低周波”によって、体や心がストレスを受けているのです。

最近、こんなことはありませんか？
□最近、物忘れが増えた
□寝つきが悪くなった・熟睡できなくなった
□イライラしやすくなった
□新しいことを始める意欲が減った
□とっさの判断ができなくなった
当てはまるという人は、老化が進んでいるかもしれません。

「水琴（みずごと）」は、江戸時代に生まれた水琴窟（すいきんくつ）の原理を応用して、著者・大橋智夫氏が開発した新しい音響装置（サウンドツール）です。水琴の内部で水滴の響き合う音が、自然界と同じ高周波を発生します。
その音は、聴いていて単純に心地よいだけでなく、高周波が脳を活性化・リラックスさせます。さらには自律神経の働きもよくなるので、体のさまざまな不調改善も期待できるのです。

本作は、水琴の音と奄美大島（鹿児島県）の自然音をミックスした4トラックを収録した音楽作品です。
1日数分聴くだけでも癒されますが、不調改善におすすめの聴き方は、生活のBGMとして、小さめの音量で流しっぱなしにすることです。特に不調がない方でも、聴くと自律神経の活力が上がるので、より快適に過ごせるようになります。

トラック1 水琴＋朝の海（ホノホシ海岸）
水琴の音に、力強い波音とコロコロと転がる玉石の音をミックス。体をシャキッと目覚めさせる音で、朝聴くのにおすすめです。

トラック2 水琴＋滝（フナンギョの滝）
“サー”という滝の音と、ゆったりした水琴の音が、脳や体をリフレッシュさせます。収録時間が短めなので、時間がないときにもおすすめです。

トラック3 水琴＋森（金作原原生林）
亜熱帯の原生林に響く沢の水音や生き物たちの鳴き声と、水琴の音をミックス。心を落ち着かせ、1日の疲れをリセットしたい夜に最適です。

トラック4 水琴＋夜の海（芦徳海岸）
やさしい波音と、テンポを感じる水琴の音を組み合わせることでリラクゼーション効果が高まります。就寝前や強いストレスを感じたときに聴きましょう。