聴き放題対象
南アルプス・大井川の清流(世界の音風景シリーズ)
ナレーター-
再生時間 00:15:52
添付資料 あり(1)
販売開始日 2024/8/2
トラック数 1
購入音源の倍速版 なし(アプリでの倍速再生は可能です)
作品紹介
ポッドキャスト「木村勝英のサウンドミュージアム」にて配信したシリーズ「世界の音風景」から、「南アルプス・大井川の清流」をお届けします。
〜箱根八里は馬でも越すが〜越すに越されぬ大井川〜。歌でも名高い大井川は大雨が続くと増水によって川を渡ることができず、何日も川止めが続いたといいます。
南アルプスを源とし、静岡県最北端にそびえる標高3,190mの日本3位の高峰、間ノ岳(あいのだけ)。その麓からくさび状に突き出した広大な井川社有林が山梨県側と長野県側に挟まれて急峻(きゅうしゅん)な奥地へと広がっている。その中央の山岳地に幾多の支流が集まっている。そこが主なロケ地となる。
初夏、井川社有林の協力で二軒小屋ロッジを目指して入山した。途中、苔の倒木の森や谷間に架けられた吊り橋を越えて人里を離れて行くうちに景色が変り「人工音が全く一つも加わらない透明な自然音の領域」へとなった。期待が高まる。二件小屋ロッジに着くといい木の香りがしていた。ここを拠点にロケーションハンティングしながら、途中、雨にもあったが10日間程収録を続け、その後下流へ移動しながら収録して山を下りた。
コンセプトは南アルプスで生まれた源流が水玉を弾かせながら流れる光景を捉えることにあって、水と風に弱いマイクロフォンを音源に対してどのようにセッテングするかが課題である。
谷間から湧き出る源流・森の中の滴る雫・苔の岩間の流れ・うおどめの滝・岩盤を滑り落ちる幻の滝・・・19種の清流の圧感の弾く水玉は、南下して島田市へ、さらに駿河湾へと注いで行きます。
詳しい音声の説明は、PDFファイルでご覧いただけます。
単品では下記3シリーズを1作品ずつご購入いただけます。こちらもぜひご利用ください。
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世界の音風景
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〜箱根八里は馬でも越すが〜越すに越されぬ大井川〜。歌でも名高い大井川は大雨が続くと増水によって川を渡ることができず、何日も川止めが続いたといいます。
南アルプスを源とし、静岡県最北端にそびえる標高3,190mの日本3位の高峰、間ノ岳(あいのだけ)。その麓からくさび状に突き出した広大な井川社有林が山梨県側と長野県側に挟まれて急峻(きゅうしゅん)な奥地へと広がっている。その中央の山岳地に幾多の支流が集まっている。そこが主なロケ地となる。
初夏、井川社有林の協力で二軒小屋ロッジを目指して入山した。途中、苔の倒木の森や谷間に架けられた吊り橋を越えて人里を離れて行くうちに景色が変り「人工音が全く一つも加わらない透明な自然音の領域」へとなった。期待が高まる。二件小屋ロッジに着くといい木の香りがしていた。ここを拠点にロケーションハンティングしながら、途中、雨にもあったが10日間程収録を続け、その後下流へ移動しながら収録して山を下りた。
コンセプトは南アルプスで生まれた源流が水玉を弾かせながら流れる光景を捉えることにあって、水と風に弱いマイクロフォンを音源に対してどのようにセッテングするかが課題である。
谷間から湧き出る源流・森の中の滴る雫・苔の岩間の流れ・うおどめの滝・岩盤を滑り落ちる幻の滝・・・19種の清流の圧感の弾く水玉は、南下して島田市へ、さらに駿河湾へと注いで行きます。
詳しい音声の説明は、PDFファイルでご覧いただけます。
単品では下記3シリーズを1作品ずつご購入いただけます。こちらもぜひご利用ください。
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