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※日本マーケティングリサーチ機構2023年11月調べ
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唐船調べ書

出版社 丸竹書房

ナレーター七味春五郎

再生時間 00:33:16

添付資料 なし

販売開始日 2024/7/18

トラック数 5

作品紹介

1942年(昭和17年)10月 『譚海』
 寛永年間、明国の貿易景気にわく福岡で、船番所の支配役についた奎一朗。武器の大規模な輸出に危機感をつのらせる。

 前年に太平洋戦争がはじまり、三十九才の山本周五郎も、国利に気が向いたのでしょうか?

■登場人物
北条 奎一朗……江戸から福岡へ帰藩。船番所の支配につく。
沢 八郎兵衛……御倉奉行。奎一朗の叔父。
林 数 馬 ……奎一朗の友人
野口弥左衛門……福岡の豪商
雪     ……弥左衛門の一人娘。
峰屋 又兵衛……奎一朗の使わした密使


■用語集
東都……トウト・日本史における江戸や、現在の東京都の異称。
凜乎……リンコ・きりっとして身のひきしまるさま。
別墅……ベッショ・しもやしき。別荘。
舌端……ゼッタン・ 口先の言葉。 弁舌。

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