蜘蛛の糸（音で読む小説シリーズ）

ポッドキャスト「木村勝英のサウンドミュージアム」にて配信したシリーズ「音で読む小説」から、「蜘蛛の糸」をお届けします。
本作品には、語り入りの音源と、語りの入っていないサウンドトラックを続けて収録しています。


芥川龍之介の児童文学作品。
ある日、お釈迦さまは極楽の蓮池のふちを散歩していた。その池は極楽と地獄が通じているので、お釈迦様は下の様子を覗くと遥か下の地獄の血の池では大勢の罪人たちがもがいているのが見えました。その中に見覚えのあるカンダタの姿が目に止まったのです。カンダタは人を殺し、家に火を付けたり数々の悪事を働いた大泥棒なのです。しかし・・・

音響構成はシーンそれぞれの情景や描写を音楽と効果音で短いブリッジを多様に創作した音でストーリーと共に進行してゆきます。

詳しい音声の説明は、PDFファイルでご覧いただけます。

単品では下記3シリーズを1作品ずつご購入いただけます。こちらもぜひご利用ください。

音で読む小説
世界の音風景
音の歳時記