ガザとは何か~パレスチナを知るための緊急講義

著者岡真理

出版社 大和書房

ナレーター北林きく子

再生時間 06:16:59

添付資料 あり(10)

出版日 2023/12/24

販売開始日 2024/7/5

トラック数 14

購入音源の倍速版 なし(アプリでの倍速再生は可能です)

作品紹介

【audiobook.jp特別対談『ガザ地区で今起きていることと、私たちにできること』(著者 岡真理×哲学者 永井玲衣)を巻末に収録】
※〜9/30まで無料公開中 https://youtu.be/s5NXMUldW0w

斎藤幸平さん推薦「『この問題は難しい』は沈黙の言い訳にはもはやならない。本書以降、沈黙は加担である」
永井玲衣さん推薦「すさまじい本だ。とてもわかりやすいので、何から学べばと立ち尽くしている人に読んでほしい」

【反響続々!】
書評「朝日新聞」三牧聖子氏評「惨劇の真因を歴史的文脈で解く」(2024/2/10)
書評「東京新聞」いとうせいこう氏評「政治思想による執拗な暴力」(2024/2/25)
著者インタビュー『週刊文春』「著者は語る」(2024/3/14号)
著者インタビュー「AERA」「ガザ・パレスチナ問題を受け緊急出版された一冊」(2024/2/24)
ほか書評・紹介多数

【緊急出版!】パレスチナ問題は決して〝難しく〟ない。
歴史的文脈と問題の本質がわかる「まず、ここから」の一冊】

■目次■


■第1部 ガザとは何か
4つの要点/イスラエルによるジェノサイド/繰り返されるガザへの攻撃/イスラエルの情報戦/ガザとは何か/イスラエルはどう建国されたか/シオニズムの誕生/シオニズムは人気がなかった/なぜパレスチナだったのか/パレスチナの分割案/パレスチナを襲った民族浄化「ナクバ」/イスラエル国内での動き/ガザはどれほど人口過密か/ハマースの誕生/オスロ合意からの7年間/民主的選挙で勝利したハマース/抵抗権の行使としての攻撃/「封鎖」とはどういうことか/ガザで起きていること/生きながらの死/帰還の大行進/ガザで増加する自殺/「国際法を適用してくれるだけでいい」


■第2部 ガザ、人間の恥としての
今、目の前で起きている/何度も繰り返されてきた/忘却の集積の果てに/不均衡な攻撃/平和的デモへの攻撃/恥知らずの忘却/巨大な実験場/ガザの動物園/世界は何もしない/言葉とヒューマニティ/「憎しみの連鎖」で語ってはいけない/西岸で起きていること/10月7日の攻撃が意味するもの/明らかになってきた事実/問うべきは「イスラエルとは何か」/シオニズムとパレスチナ分割案/イスラエルのアパルトヘイト/人道問題ではなく、政治的問題


■質疑応答
ガザに対して、今私たちができることは?/無関心な人にはどう働きかければいい?/パレスチナ問題をどう学んでいけばいい?/アメリカはなぜイスラエルを支援し続けるのか?/BDS運動とは何?
■付録
もっと知るためのガイド(書籍、映画・ドキュメンタリー、ニュース・情報サイト)
パレスチナ問題 関連年表
本書は、10月20日京都大学、10月23日早稲田大学で開催された緊急セミナーに加筆修正を加えたものです。

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